株価指数CFD(くりっく株365)の積立実績(20190412)

***ご連絡***

くりっく株365の上場は2021年3月で廃止となります。

それに伴い2019年5月末を持ってこのシリーズの更新はいったん終了します。

今後はほぼ同じ商品性を持つGMOクリック証券の店頭CFDの積立にシフトし、同様の記事を書く予定です。

最終的に全CFDを決済した結果は以下の記事で紹介しています。

株価指数CFD(くりっく株365)の最終結果
株価指数CFD関連記事のもくじはこちら。くりっく株365の上場は2021年3月で廃止と発表されました。それに伴い2019年6月11日にすべてのCFDを決済しましたので、その結果を紹介したいと思います。最終的に、3.5年間で300...

このシリーズでは、資産形成のための手段として非常に強力な、株価指数CFDの積立実績を紹介していきます。

前回の実績紹介はこちら。

株価指数CFD(くりっく株365)の積立実績(20190405)
***ご連絡***くりっく株365の上場は2021年3月で廃止となります。それに伴い2019年5月末を持ってこのシリーズの更新はいったん終了します。今後はほぼ同じ商品性を持つGMOクリック証券の店頭CFDの積立にシフトし、同様の...

今回は2019年4月12日時点の実績です。

前回(2019年4月5日)からの収支は15,255円です。

大きな更新箇所はこのようにコメントとして記載しています。
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投資の方針

株価指数CFDに投資を始めたのは2016年の年明けからです。

まず最初に口座へ100万円を入れ、1枚購入。

そこからは月初に5万円を積み立てつつ、「現金残高 + 配当相当額 - 金利相当額」が15万円以上あれば1枚追加で購入しています。

あくまで「現金残高 + 配当相当額 - 金利相当額」だけに着眼し、評価損益については無視しています。

評価損状態の時はちょっと怖いですが、もともと15万円につき1枚の購入にしているのは、その評価損状態に耐えるためでもあるので、気にしません。

このペースで買っていくと、FTSEが7000付近の場合でレバレッジが4.5倍前後に落ち着きます。

つまり、FTSE100が2割程度下落するとロスカットの危険性があります。

これまで20万円につき1枚をすすめていましたが、私の場合は2割近く落ちそうになったら証拠金を積み増す余裕があったので15万円に1枚のペースでやっています。

そういうのを気にしながら投資するのが面倒な場合はやはり20万円に1枚のペースが良いと思います。

証拠金状況のような証券会社の取引画面で出てくるレバレッジは評価損益を加味したレバレッジで、ここで説明している評価損益を加味しない設計上のレバレッジとは数字が異なります。

評価損益を気にせず、常に設計通りの積立を行うことで価格変動のリスクを軽減することができます。

FTSE100の価格推移

以下のグラフのとおりです。

直近分はこちら。

全体としては上昇基調で、今週も上下しながらちょっとだけ価格が上がりました。

とはいえほぼ横ばいと言っても良いでしょう。

Brexitについては10月末まで延期されました。

何の進展もなく、ただ延期されただけなので依然として見通しは不安定です。

とはいえ現状維持が続くことは配当目的の積立投資としてはウェルカムでしょうか。

価格が高値で推移しているので、これから始める人はいきなり評価損になっても焦らないように、しっかりと下落時に耐えられるように証拠金を積んだうえで始めましょう。

保持枚数と配当相当額の推移

以下のグラフのとおりです。

直近分の推移はこちら。

また、CFD1枚当たりの収支(配当相当額-金利相当額)は以下のグラフ通りです。

3つ目のグラフを見ると分かる通り、4月の収支(配当相当額-金利相当額)も去年を上回り順調に伸びています。

配当もこつこつと詰みあがり、累積配当額がもうすぐ150万円に達しそうです。

グラフの赤線を見ると分かる通り、年間の配当額は、1年目は15万円くらい、2年目で40万円くらい、3年目は60万円を超えています。

これが複利効果の恩恵そのものですね。

現金残高と受入証拠金

以下のグラフのとおりです。

直近分の推移はこちら。

現金残高はこれまで入金した金額そのもので、私の場合は最初に入れた100万円と、月に5万ずつ積み立てた金額の合計です。

今週の価格はほぼ横ばいだったので、グラフに動きはほとんどありません。

ですが、もちろんそんな中でもしっかりと配当は受け取れています。

配当目的の積立では、動きはないことは良いことです。

ブログの記事としては味気ないですが…

価格が下がってくると焦ってくる人もいると思いますが、上記のグラフを見てもらえれば分かる通り、下がって上がって下がって上がってで、同じところをうろうろしていることがほとんどです。

長期の積立投資ですし、下がってきたらその時買ったCFDが将来一番価値が出るものになりますので、長い目線で見て、焦らず積み立てていきましょう。

なお、どうしても心配な人はロスカットまでの距離を測って、危なければ積立は行いつつ買い増しのペースを落とす、証拠金を積み増す等の対策を検討すると良いです。

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受入証拠金は「現金残高 + 評価損益 + 配当相当額 - 金利相当額」で、ポジションをすべて清算した場合に手元に残るお金です。

グラフを見ると、開始早々評価損状態になっていますが、徐々に改善し、今では通算で投資した約250万円が、500万円程度の価値になっていることが分かります。

配当相当額のグラフのとおり、累積の配当相当額が100万円程度なので、増加した250万円のうち4割が配当金となっています。

残りの150万円はFTSE100が上昇したことによるキャピタル益ですが、こちらは場合によってはマイナスになることもあるのであまり気にしません。

大事なのは配当で100万円まで積み重なってきたということです。

期間別の配当相当額と金利相当額

配当相当額と金利相当額の年間累計額は以下の表の通りになります。

配当相当額金利相当額収支
2016年155,490-54155,436
2017年396,209-4,420391,789
2018年(1月末まで)6,256-4,7941,462
2018年(2月末まで)103,762-11,22092,542
2018年(3月末まで)142,427-21,138121,289
2018年(4月末まで)197,204-30,201167,003
2018年(5月末まで)279,047-55,381223,683
2018年(6月末まで)329,422-71,824257,598
2018年(7月末まで)337,528-84,697252,831
2018年(8月末まで)476,040-105,553370,487
2018年(9月末まで)499,661-119,192380,469
2018年(10月末まで)544,695-138,581406,114
2018年(11月末まで)623,127-159,821463,306
2018年(12月末まで)642,711-187,829454,882
2019年(1月末まで)9,225-19,250-10,025
2019年(2月末まで)144,625-35,625109,000
2019年(3月末まで)217,373-59,571157,802
2019年(4月12日まで)267,269-71,829195,440

また、期間ごとの前年比は以下の通りです。

期間当年前年
配当金利配当金利
2016年155,490-54
2017年396,209-4,420155,490-54
2018年1月6,256-4,7943,3770
2018年2月97,506-6,42660,6540
2018年3月38,665-9,91826,4840
2018年4月54,777-9,06326,2560
2018年5月81,860-25,18056,5630
2018年6月50,358-16,44325,7600
2018年7月8,106-12,8735,0400
2018年8月138,512-20,85692,7450
2018年9月23,621-13,63912,7520
2018年10月45,034-19,38921,7600
2018年11月78,432-21,24052,5440
2018年12月19,548-28,00812,274-4,420
2019年1月9,225-19,2506,256-4,794
2019年2月135,400-16,37597,506-6,426
2019年3月72,748-23,94638,665-9,918
2019年4月5日~4月12日21,519-6,2648,113-1,216

こうやって見ると、真っ先に目がつくのが金利相当額の大きさです。

これのおかげで、2018年以降の収益が抑えられています。

これまで美味しい思いをできていたともいえますが、2019年からはまた積み立てた分配当も伸びるので良しとします。

4月に入りましたが、今のところは3月から引き続き、1枚当たりの収支は増加しています。

金利が上がっているということは景気が良くなっていて配当も増えるはずという前提の通りになってきたと言えますが、Brexitも含め、この先どうなるかは引き続き注視していきたいところです。

2017年は保持枚数が増えたことと、配当そのものが増えたこととが重なり、一気に配当相当額が増えました。2018年は、8月現在での配当相当額は2017年と変わらないペースですが、保持枚数が増えているので、8月時点で既に2017年の配当相当額を上回っています。一方でシャレにならないのが金利相当額です。8月にして既に10万円以上のマイナスに。2017年12月からFTSE100はユーロの金利が適用されるようになったため、負担が一気に増えています。

2018年は金利のせいで収支はそこまで伸びませんでしたが、2019年は金利よりも配当の伸びが大きくなるか、最低でも同程度と踏んでいるので、積み増した分は確実に収益が伸びると思います。

おわりに

このシリーズでは、随時データを更新して、積立運用の実績を紹介していきます。

銀行の口座にお金を眠らせておくより、月々少しずつでも、積立をしていった方が良いと私は思っていますが、まずはこの記事をみなさんの判断の材料にしてもらえればと思います。

もちろん株価指数CFDにはレバレッジによるリスクがあります。

ですが、株価指数はどんなにひどくても一気に3割以上下落することはこれまでなかったという前提に立って、効率の良い運用ができる魅力的な商品だと思います。

取引をはじめるのも簡単で、最近ではいろいろな証券会社で扱われていますが、私は岡三オンライン証券を利用しています。

手数料が安いのはもちろんのこと、Web、PC、スマホそれぞれでしっかりとした取引ツールが用意されており、非常に使いやすいです。

岡三オンライン証券 くりっく株365

積立の仕方については、

  • 最初の投資額が100万円じゃない場合は?0円の場合は?
  • 月々の積立が3万円の場合は?1万円の場合は?
  • 15万円じゃなくて20万円につき1枚買う場合は?

など、予算に応じていろいろなパターンが考えられますが、このような情報についてもシミュレーション結果等を紹介していきますので、参考にしてください。

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この手の記事はたくさん溢れていて、二番煎じどころではないのですが、いろいろな人の事例を見て、なるべくたくさんの情報を集めることも大事だと思います。

私が自分の実績をこのような記事にまとめようと思ったのも、よく読んでいるブログの中に、自分の投資実績を公開している人がいて、とても勉強になったからです。

この記事をそのような情報源のひとつにしてもらえれば幸いです。

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