ルイボスティーの茶渋を落とす|塩を使ってマグカップをきれいにしよう

ルイボスティー

このブログで何かとおすすめしているルイボスティーですが、一番の難点はマグカップにすぐ茶渋がついてしまうこと。

以下の記事でも紹介している通り、ルイボスティーに多く含まれるタンニンやポリフェノールが原因となっています。

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それは有効な成分が多いことの裏返しでもあるのですが、やっぱり気になるものは気になります。

そこで茶渋の取り方を調べてみると重層をや漂白剤を使ったものなどいろいろと見つかったのですが、そこで一番気になったのが塩で洗うというもの。

塩であればもともと口にしても安全なものですし、簡単に手に入れることができます。

これなら簡単だし安全そうだと思い、さっそく試してみました。

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茶渋を落とす前

マグカップではなくタンブラーですが…

使うたびに洗っているものの、長い間使っているとどうしてもこうなってしまいます。

果たしてこれが本当にきれいになるのか。

食卓塩で洗う

どこにでもある食卓塩です。

これをスポンジに振り掛けてごしごしと洗ってみます。

最初のうちはジョリジョリと音がするのですが、すぐに溶けてしまうのか、普通の水と同じになってしまいます。

しばらくこすってから確認してみましたが、あまりきれいになっているようには見えません。

目が細かいといまいちなのかもしれませんね。

伯方の塩をスポンジに

食卓塩でダメならもっと目の粗い塩を使ってみようということで、取り出したのは台所にある袋入りの塩。

有名な伯方の塩です。

粗塩と書いてあるくらいだからきっと目も粗いんだろうということでこれをスポンジにかけて洗ってみます。

食卓塩とは違い、洗っていてもなかなか水に溶けず、ジョリジョリと洗うことができます。

そして、ジョリジョリと洗っているうちに水の色が茶色っぽくなってきました。

これはもしかして茶渋が落ちているのではと期待しつつ、最後に水で流して確認してみます。

茶渋を落とした後

伯方の塩で洗った後の様子はこんな感じです。

ピッカピカというほどではありませんが、洗う前と比べれば、茶渋はほとんど落ち、かなりきれいになったのではないかと思います。

おわりに

ということで短かったですが、茶渋を塩で洗って取ってみました。

マグカップやタンブラーに限らず、歯にも色素が付着しやすいのがルイボスティー唯一の難点です。

歯は毎日磨くものですし、汚れればすぐに気づきますが、マグカップやタンブラーは気になるくらいの汚れにならないと念入りに洗ったりしないことが多いのではないでしょうか。

普段なんて軽く水ですすぐだけなんて人も多いと思いますので、たまにはきれいにしてあげましょう。

塩であれば漂白剤と違って手が荒れることもありませんし、もともと口に入れるためのものなので安心でもあります。

寒かったのでお湯を使って洗っていましたが、もしかしたら水の方が良いのかもしれません。

また、塩の量が少ないとすぐにお湯に溶けてただの塩水になってしまいました。

こうなるとざらざら感がなくなるので、せっかくの効果が落ちてしまいます。

塩って温度に限らず水の溶ける量は一定なんじゃなかったっけ…と思って調べてみたら、お湯だと溶ける速度がはやいらしいです。なんとなく感覚的には分かっていても、本当なのかと言われると意外と答えられないですね…

また、今回は金属製のタンブラーでしたが、普通のマグカップだともう少し分かりやすかったかもしれません。

そちらも今度試してみて、結果を追記します。

毎日飲んでいるだけのことはあって、意外と頻繁に洗う機会が訪れるマグカップ。

それだけ私の生活に根付いているということなんだなぁと思いました。

やはり値が張るものではなく、簡単につづけることができるのがルイボスティーの一番の強み。

いつもおすすめしているのはオーガライフさんから出ている河村農園のルイボスティーで、おいしい上にコストパフォーマンスも良く、毎日飲んでも月に1,000円もかかりません。

ルイボスティーに限らず、お茶を飲むうえで必ずやってくる茶渋。

気になった人はぜひ塩で洗ってみてください!

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