怠惰を求めて勤勉に行き着く

その他

「怠惰を求めて勤勉に行き着く」とは、少年マガジンで連載していた「哲也 - 雀聖と呼ばれた男」という漫画の登場人物のセリフです。

原作なった小説の麻雀放浪記も好きで、学生の頃よく読んでいました。

当時はうまいこと言うなぁというくらいの認識だったのですが、社会人になって資産運用をはじめたり、ブログでアドセンスをやりはじめたところで、「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という台詞が良く頭に浮かぶようになりました。

私の場合、ブログは稼ぐためにはじめた訳ではありませんが、資産運用については将来の収入という明確な目標があります。

いつまでも現役世代のように働けるわけではないので、将来のために不労所得を用意するつもりでやっています。

不労所得と言われるとなんか怠惰なイメージがありますが、労働の対価ではないというだけで、決して楽に手に入るものではありません。

むしろ、将来のためには絶対に必要なものであると思います。

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不労所得は本当に不労所得か

超ど素人ながらブログを初めて、それからはTwitterでいろいろなブロガーさんをフォローして読むようになりました。

そうするとやはりお金に関するブログが人気があって、良くブログ収入や投資の収益で不労所得がいくらでした、という話が出てきます。

不労所得って言葉がいけないのでしょうか、なんとなく楽してお金儲けしているように聞こえて、それで自分もブログやってみようと思って始める人も多そうです。

でもこの不労所得を作るのって、途方もなく大変なんです。

労働の対価ではないというだけで、その仕組みを作り上げるためには労働以上の想像力が必要なのは間違いありません。

稼ぐ仕組みが難しい

ブログの収益も、投資の収益も、それを生み出す仕組みを作ってしまえば後は勝手にお金が生まれてきます。

ですが、その仕組みを作るのが途方もなく大変です。

ブログであれば、まず読まれるブログにすることが第一ですが、それが簡単ではないことは身をもって経験しています。

ブログは続けてさえいれば月10万くらいはすぐだよ、という話をちらほら聞きますが、とてもそうは思えません。

投資であっても、十分な収益が出るようにするには、それなりの元本が必要ですし、商品を選び、リスクを考えながら仕組みを作らなければなりません。

ブログにしても投資にしても、当初の想定が将来も続くわけではなく、常に勉強し続け、常に考え続けなければ仕組みが働かなくなってしまうことも考えられます。

一度に何かができるわけではなく、少しずつ積み上げていって、結果的にお金を生む仕組みが将来出来上がっていれば万々歳です。

私はブログは超ど素人ですが、投資はそこそこの期間続けていて、勉強や情報収集も継続しています。

それでも、コツコツと積み上げてきて、ようやく年間の収益が100万円くらいといったところです。

これだって、市場環境が急変すれば一気に縮むのは間違いありません。

言うのは簡単ですが、ずっと勉強し続けるって本当に大変です。

大変だからこそ、世の中の情報プラスアルファを発信しているブログには読者が集まるのです。

ブログで稼いでいる人たちが怠惰を求めて始めたわけではないと思いますが、稼いでいる人はみんな勤勉であることは間違いでしょう。

他人の仕組みに乗る

ちょっと話がそれますが、会社で働くということは、ある意味会社が作った稼ぐ仕組みに乗っかるということだと思っています。

既に仕組みが出来上がっているからこそ、就職したばかりでもそこそこのお給料をもらえる訳です。

ブログや投資を始めたって、最初は稼げるどころかマイナスすらありえますからね。

会社のビジネスモデルに沿って成果をだし、ビジネスモデルそのものを改善したり、作り出したりする、そういう会社という仕組みを作っているのが経営者です。

Twitterなどで社畜という言葉を聞くことが多いですが、会社で働くということはそのような成功している仕組みを身を持って経験できるわけですし、決して悪いことではないと思います。

もちろん搾取するだけの会社で働くのは辛いだけだと思いますが、ちゃんとした会社で経営者も労働者も稼げているのならば、まさにWin-Winの関係で理想的です。

むしろ、会社で働いてお給料をもらいながら、ブログや投資で将来の資産形成に取り組む方がリスクヘッジにもなって最強じゃないかくらいに思っています。

千里の道も一歩から

社会人になったばかりのころは自由に遊べる時間のあった学生に戻りたいと思うこともありましたが、今では好きなことを好きなだけ勉強できた学生時代に戻りたいと思うようになりました。

今になって思い返してみると何と無駄な時間を過ごしたことか。

時間さえあればいくらでも勉強したいことがあります、時間さえあれば…

しかし勤め人にとってはこの時間というものがやっかい。

仕事が終わってからブログの記事を書こうとするとそれだけで時間がいっぱいいっぱいで、肝心のネタのブラッシュアップができません。

私自身、可能な限り1日1記事は書こうと頑張っているのですが、書くことに追われて、中身のない記事ばっかりになってしまっています。

何も準備もなしに記事を書きはじめても着地点が見えずに結局形にならないなんてこともしばしば。

最近は週末に記事のドラフトを作れるだけ作り、そこにプラスアルファの情報をのせて、公開するようにしています。

かつてこんなに勤勉だったことがあるだろうかというくらいブログの記事を作ることに没頭していますが、それでも簡単には成果に結びつきません。

ですが、ずっと続けていることで、ほんの僅かずつではありますが、前進はしているのが見えるので、なんとか続けられています。

周りと比べるとあまりにゆっくりで、嫌になってしまいそうなこともありますが、こうやって一歩一歩を積み重ねていくのが大事なんだと思います。

おわりに

ということで思ったことをつらつらと書きましたが、最近はブログを書くために(他人の)ブログをたくさん読むということをしています。

単純に面白いですし、書き方、ネタの広げ方など、ものすごい勉強になります。

後は、上で書いたように、仕事でふれているネタであったり、昔からやっている投資の話であれば多少は役に立つことも書けると思うので、その辺の話を中心に記事を書いていきます。

とはいえ、それ以外にも興味を持ったことをいろいろ書きたいという思いもあります。

文章力は書き続けていればいずれは…と思っていましたが、やっぱりちゃんと勉強しないとだめそうなので、本を買うか、ネットで勉強するか。

最近はプロのブロガーがnoteで情報を売っていたりするので、そういうのを買ってみようかなと思っています。

ちなみに冒頭で紹介した「哲也 - 雀聖と呼ばれた男」ですが、ギャンブル(イカサマ)漫画かと思いきや、ところどころいいセリフを吐くキャラがいて、結構面白いので時間があればぜひ読んでみてください。

とはいえ、全41巻なので、全巻買うと2万弱で結構しますね…Kindle Unlimitedにあれば良かったのですが…

Kindle Unlimitedはビジネス書等のラインナップが充実してきたので良く使ってはいますが、漫画のラインナップはまだまだなので、今後に期待したいです。

ということで、少しずつでもブログが良くなっていくように、これからもがんばっていきます。

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