PS Auto Sitemapの使い方|ブログを俯瞰できるサイトマップを作製

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みなさんはブログにサイトマップを設置していますか?

サイトマップと言ってもGoogle Search Console用のサイトマップではなくて、ブログを俯瞰できる目次のようなページです。

こんな感じですね。

XMLのサイトマップは検索エンジン用ですが、こちらは人間用になります。

どのような記事があるかが一覧化されているため、どのカテゴリが充実しているかすぐに分かりますし、固定ページを含めたカテゴリおよび記事の一覧としても機能します。

自前で作ると、カテゴリや記事が増えるたびににメンテナンスが必要で面倒なのですが、もちろんプラグインが用意されているので、それを使ったサイトマップ作成方法を紹介したいと思います。

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使用するプラグイン

「PS Auto Sitemap」というプラグインを使用します。

他のプラグインと同様、インストールを行ったら有効化してください。

「PS Auto Sitemap」の設定手順

  1. サイトマップ用の固定ページを作って保存する。
    ⇒通常の固定ページでタイトルを「サイトマップ」としてください。
  2. 作成した固定ページのIDをメモする。
    固定ページの編集画面のURLで「post=○○」となっている部分の○○です。
  3. 管理画面のサイドメニューの設定から「PS Auto Sitemap」を選択。
  4. 以下の通り入力します。
    項目設定
    ホームページの出力チェックON
    投稿リストの出力チェックON
    固定ページリストの出力チェックON
    サイトマップを表示する記事「2」でメモした固定ページのID(○○)
    出力階層制限制限なし
    先に出力するリスト投稿
    カテゴリーと投稿の表示空白(除外したいカテゴリがあれば入力)
    除外記事空白(除外したい記事があれば入力)
    スタイルの変更スタイルなし(好みに応じて選択)
    キャッシュの仕様チェックON
  5. 「変更を保存」をクリック
  6. 「変更を保存」の下にあるコードをコピーする
  7. ①で作成した固定ページの記事入力箇所でをテキストを選択して⑥のコードを貼りつける。
  8. 固定ページを公開する。

以上で、サイトマップの固定ページが作成されましたので、トップページのメニュー等に追加してください。

なお、4で設定するスタイルについては、いくつかバリエーションがあるので、好みのものを探してみてください。

おわりに

プラグインを利用することで簡単にサイトマップを作成することができました。

ただのリストなのでそこまで見やすいわけではありませんが、最低限のサイトマップとしての役割は果たしていますし、記事が多いと手動でサイトマップを作るのは大変なので有用なプラグインだと思います。

記事が増えてくるとブログ全体を俯瞰できるようなページは必須ですので、サイトマップを置いていないという方はぜひ試してみてください。

 

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