2019年1月からサービスの始まったクラウドポートのFundsというサービス。
ソーシャルレンディングの延長線上にあるようなイメージで使い始めてみましたが、従来のソーシャルレンディングよりはかなり透明性があがり、面白いサービスとなっています。
この記事では、Fundsで取引を行うための登録手順について説明したいと思います。
準備するもの
マイナンバーカードがあれば、それ一枚で問題ありません。
マイナンバー通知カードを利用する場合は、あわせて以下のような公的証明書が必要です。
口座開設手順
基本的に出てくるフォームに入力するだけなのであまり迷うことはないと思います。
それではさっそくはじめてましょう。
まず公式のWebページ「今すぐ無料で口座開設」をクリックします。
その後は表示される内容通り進んでいけばOKです。
- 「今すぐ無料で口座開設」をクリックします。
- メールアドレスとパスワードを設定します。
- メールが送られてくるのでそのリンク先へ移動します。
- 口座開設へ進みます。
- 個人名義か法人名義かを選択します。
- お客様情報を順次入力していきます。
- 投資家適合性(投資経験)を入力します。
- 出金口座情報を入力します。
- 内容を確認して次へ進みます。
- 重要書類を確認し、次へ進みます。
- 本人確認書類を選択します。マイナンバーカードであればそれ1枚、そうでない場合は通知カードともうひとつの証明書が必要です。
- 今回はマイナンバーカードをWebからアップロードします。
- アップロードしたマイナンバーカードの番号を入力します。
- 以上で口座申し込みは完了です。
- マイページへ進むので概況を確認します。
- まずはアカウントのアカウント設定から二段階認証の設定をしておきましょう。(推奨!)
- 二段階認証を設定するをクリックする。
- 今回はGoogle Authenticatorを使用するのでスマホにアプリをインストールします。
- QRコードが表示されるのでインストールしたアプリで読み取ります。
- アプリで表示された認証コードを入力します。
- 二段階認証がONになります。
- あわせてアプリが使えなくなってしまった時のためのバックアップコードをメモしておきましょう。
- 数日するとクラウドポートより簡易書留で本人確認のはがき(ウェルカムレター)が届きます。受領後、数時間~1日くらいですべての口座開設が完了し、入金が可能になります。
- 以上です。
おわりに
読んでのとおり、基本的に出てくるフォームに入力していくだけなので特に困ることはありません。
本人確認書類については、マイナンバーカードがあるとそれ一枚で終わるので非常に簡単です。
Fundsに限らず、口座開設には必要になってきますし、それなりに使い道もあるので、ぜひ作ってみてください。

Fundsの案件は比較的期間短いものが多く、「ずっと投資にまわす類のお金ではないけど当面使う予定はない」という余剰金の投資に向いています。
案件がとん挫しなければ元本もちゃんと帰ってくるので、出口戦略を考える必要がありません。(正しくは途中解約もできないので考えようがない)
つまり、市場リスクではなく、信用リスクを持った商品と言えます。
その辺は以下の記事に書いているので、参考にしてもらえればと思います。

Fundsの商品の投資実績についても記事にしようかと思ったのですが、基本的に投資した後は配当をもらうだけで大して記事にするほどの内容でもないので、どうしようか迷っています。
投資対象の案件の見方等については、後日記事にしようと思いますので、参考にしてもらえればと思います。
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