このシリーズでは、私が実際に投資しているインデックス商品について、実績の紹介をしていきます。
前回の実績紹介はこちら。

長期の積立前提なので、1か月の変動を見てもあまり意味はないのですが、そこそこの期間積み立てている商品もあるので、長期間積み立てていくとどうなっていくのか、参考にしてもらえればと思います。
今回は2019年9月末時点の数字になります。
2019年8月末と比較して、評価益は約20万円の増加となりました。
インデックス投資の方針
最初に決めた月々の積立額以上には積み立てません。
途中で売却もしませんし、積立投資の設定をしたら後は完全に放置プレイです。
私の場合、最初は日経225のインデックス投信からはじめました。
月々2万円ずつ、貯金を分けるような感じですね。
その後、7年くらい放置だったのですが、お給料も徐々に増えて余裕が出てきたので、株価指数CFDに月々5万円、債券のインデックスファンドにも月々2万円ずつ積み立て始めました。
さらに去年からは、新しく始まった積立NISAに月々3万円、会社で導入された確定拠出年金に月々5万円と、どちらも先進国株式のインデックスファンドを積み立てています。
毎月の積立額は17万円、年間で200万円くらいとそこそこ大きいですが、何もせずに銀行口座に眠らせておいても勿体ないという気持ちでやっています。
ずっと銀行に積んでいたお給料を少しずつ取り崩して投資として積み立てているイメージです。
私の場合は独身で家のローンもなく、当面お金を使う予定もないのでかなりの額を投資に回していますが、たくさん投資にまわした方が割りが良いというわけではないので、自分の余力にあわせて無理なく積み立てていきましょう。
それと、すべてのお給料を投資につぎ込むのはお勧めしません。
個人的には投資額と貯金の割合は半々くらいがちょうど良いんじゃないかなぁと思っています。
突然現金が必要になったとき、積立た投資を崩そうとしても、その時の相場が悪ければ大きな損になってしまいます。
また、大きく価格が下落した時には安く買えるということでもありますので、そのようなタイミングで買い増すためにも、現金はある程度持っておきたいです。
あわせて、この後紹介する株価指数CFDは証拠金取引ということもあり、想定以上の下落が起きた時に追加する証拠金としても考えています。
対象のインデックス
日経225
ニュースでもおなじみの日経225に連動するインデックス投信です。
なんとなく土地勘もありますし、インデックス投資の入門にはちょうど良いです。
私も最初はこれを買いました。
商品としてはニッセイの「ニッセイ日経225インデックスファンド」という商品なのですが、これは今となっては手数料の高い、昔の投信というイメージです。
私の場合、かなりの含み益が出ていて、商品を乗り換えると税金で結構持って行かれてしまうので泣く泣く継続していますが、これから始めるのであれば他の手数料の安い日経225ファンドが良いです。
おすすめは三菱UFJ国債の「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」です。
手数料が圧倒的に安く、私が今持っているニッセイの商品よりも0.1%くらい低いです。
インデックスは日経255ではなくTOPIXですが、どちらも日本株式の代表的なインデックスですし、特に気にする必要はありません。
FTSE100
FTSE100は英国株式のインデックスになります。
こちらは株価指数CFDで投資していて、レバレッジを効かせた配当目的の投資となっています。
発生した配当は配当相当額として評価損益に含まれていて、この記事で紹介している時価総額や評価損益は価格変化によるキャピタル益と配当益の合計となっています。
積み立てた金額と配当相当額で買い増しを行っていくことで複利効果を狙っています。
株価指数CFDについては以下の記事で詳細な実績紹介をしているので参考にしてもらえればと思います。

先進国債券
日本以外の先進国債券を指標としたインデックス投信です。
当たり前ですが、債券によって構成されているため、価格の変化がそんなに大きくなく、ローリスクローリターンというイメージです。
金利が下がると価値が上昇していきます。
株と債券でリスクヘッジができると言われていますが、長期の積立目的であればあまり気にしなくても良いと思います。
最近では当局が引き締めとして金利を上げるとすぐに株価が下がり、利上げを見送ると市場が安心して株価が上がるという状態が続いていて、結果として債券と株の動きが似たような感じになっているなぁという印象です。
ということで、基本的には株のインデックスに集中するのが良いでしょう。
私自身、債券インデックスの投信はもう積立をやめようかと考えているところです。
ちなみに投資している商品は国内株式と同じ三菱UFJ国債の「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」です。
やはり手数料が安いのが決め手ですね。
先進国株式
日本以外の先進国株式を指標としたインデックス投信です。
日本や米国、英国といった特定の国の指標に絞らないことで、地理的なイベントに対するリスク分散を図ることができます。
最近でいうと米中関係の悪化やBrexitなどですね。
また、海外の株式なので為替のリスクが存在しています。
そのため、株価が動かなくても円高になれば損をしてしまいます。(前段の先進国債券も同様)
ですが、長期の積立投資であれば、価格の上下、為替の上下に強い(高値掴みをしない)ポートフォリオを作り上げることができます。
これについては、以下の記事で説明しているので参考にしてもらえればと思います。

私の場合は確定拠出年金と積立NISAで先進国株式に投資をしています。
投資している商品は三菱UFJ国債の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。
例によって手数料が群を抜いて低いです。
以下の記事で詳細な実績紹介をしているので参考にしてもらえればと思います。


GBP/JPY
直接このインデックス(為替)に投資しているわけではありませんが、GMOクリック証券の株価指数CFDはGBP/JPYの影響を受けるため、一応投資対象のインデックスとして考えています。
投資実績
それでは私が投資している商品の実績を紹介したいと思います。
金額そのものに気を取られずに、このくらいの期間続けているとこんな感じで積みあがっていくんだなぁということを理解するための材料にしてもらえればと思います。
時価総額
これまでの時価総額の推移は以下のグラフのとおりです。
オレンジの折れ線が実際に積み立てた金額ですので、積み上げグラフの天上との差が利益になります。
2016年に株価指数CFDの口座にまとめて証拠金を入れたため積立額がジャンプしています。
2017年に外国債券ファンドの積立を、2018年に積立NISAと確定拠出年金をはじめたため、その辺で積立額の角度が急になっています。
もうさすがに新しいものに手を出すつもりはないのでこのまま一直線になると思います…
具体的な時価総額の数字は以下の表のとおりです。
単位はすべて万円です。
株価指数CFD | 国内株式 | 外国債券 | 確定拠出年金 | 積立NISA | 合計 | 積立額 | |
対象インデックス | FTSE100 | 日経225 | 先進国債券 | 先進国株式 | 先進国株式 | ||
積立額/月 | 5 | 2 | 2 | 5 | 3 | 17 | |
2009年 | 0 | 19 | 0 | 0 | 0 | 19 | 18 |
2010年 | 0 | 44 | 0 | 0 | 0 | 44 | 42 |
2011年 | 0 | 58 | 0 | 0 | 0 | 58 | 66 |
2012年 | 0 | 101 | 0 | 0 | 0 | 101 | 90 |
2013年 | 0 | 191 | 0 | 0 | 0 | 191 | 114 |
2014年 | 0 | 235 | 0 | 0 | 0 | 235 | 138 |
2015年 | 0 | 284 | 0 | 0 | 0 | 284 | 162 |
2016年 | 184 | 317 | 0 | 0 | 0 | 502 | 301 |
2017年 | 235 | 411 | 18 | 0 | 0 | 665 | 343 |
2018年 | 189 | 389 | 41 | 27 | 30 | 678 | 454 |
2019年1月 | 203 | 406 | 43 | 34 | 35 | 723 | 466 |
2019年2月 | 213 | 420 | 46 | 41 | 40 | 763 | 479 |
2019年3月 | 253 | 422 | 48 | 47 | 44 | 788 | 491 |
2019年4月 | 235 | 445 | 50 | 53 | 49 | 836 | 504 |
2019年5月 | 223 | 414 | 52 | 56 | 49 | 795 | 521 |
2019年6月 | 244 | 430 | 55 | 63 | 54 | 848 | 539 |
2019年7月 | 254 | 437 | 57 | 70 | 59 | 880 | 557 |
2019年8月 | 249 | 423 | 59 | 72 | 60 | 856 | 574 |
2019年9月 | 260 | 449 | 61 | 50 | 65 | 917 | 592 |
500万円積み立てたのが800万円になったと考えれば、かなりうまくいっていると言えるのではないでしょうか。
国内株式についてはリーマン後から始めていたことが大きいです。
株価指数CFDはくりっく株365だけに絞っていたため、GMOクリック証券で最初に投資した金額で2年以上塩漬けにしていました。
そのため、2019年6月まで配当再投資による複利効果は全くなく、たまたま価格が上昇していたため評価益がでているだけです。
今後はしっかり積み立てて再投資も行っていくため、以前のくりっく株365とほぼ同じように伸びていくと思います。
評価損益
これまでの評価損益の推移は以下のグラフのとおりです。
株価指数CFDと国内株式以外でも利益は出ているのですが、小さすぎてほとんど見えないですね…
具体的な数字は以下の表のとおりになります。
単位はすべて万円です。
株価指数CFD | 国内株式 | 外国債券 | 確定拠出年金 | 積立NISA | 合計 | 積立額 | |
対象インデックス | FTSE100 | 日経225 | 先進国債券 | 先進国株式 | 先進国株式 | ||
積立額/月 | 5 | 2 | 2 | 5 | 3 | 17 | |
2009年 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 18 |
2010年 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 42 |
2011年 | 0 | -7 | 0 | 0 | 0 | -7 | 66 |
2012年 | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 | 11 | 90 |
2013年 | 0 | 77 | 0 | 0 | 0 | 77 | 114 |
2014年 | 0 | 97 | 0 | 0 | 0 | 97 | 138 |
2015年 | 0 | 122 | 0 | 0 | 0 | 122 | 162 |
2016年 | 69 | 131 | 0 | 0 | 0 | 201 | 301 |
2017年 | 120 | 201 | 0.66 | 0 | 0 | 322 | 343 |
2018年 | 74 | 155 | -0.09 | -2.63 | -3.23 | 223 | 454 |
2019年1月 | 88 | 170 | -0.32 | -0.79 | -1.18 | 256 | 466 |
2019年2月 | 98 | 182 | 0.30 | 1.27 | 1.00 | 284 | 479 |
2019年3月 | 110 | 182 | 0.93 | 1.57 | 1.28 | 296 | 491 |
2019年4月 | 120 | 203 | 0.78 | 3.70 | 3.29 | 331 | 504 |
2019年5月 | 103 | 170 | 0.36 | 0.22 | 0.09 | 274 | 521 |
2019年6月 | 119 | 184 | 1.07 | 2.27 | 1.91 | 309 | 539 |
2019年7月 | 124 | 189 | 1.27 | 3.97 | 3.40 | 322 | 557 |
2019年8月 | 105 | 173 | 1.60 | 0.53 | 0.48 | 281 | 574 |
2019年9月 | 120 | 197 | 1.90 | 2.85 | 2.41 | 325 | 592 |
8月はFRBに消極的な姿勢が見られたこと、米中貿易摩擦の懸念から一気に下がっていましたが、そこからは徐々に回復してきました。
この後10月に入ってからは経済指標の悪化からまた価格が下落しています。
債券投信は引き続き金利が下がったため評価益が若干伸びています。
20年という長いスパンの投資ですので、このような変化に一喜一憂しても仕方ないのですが、こういう動き方をするんだなぁというのを見ておくのは良い勉強になると思います。
こうやって見ると株価指数CFDと国内株式以外でほとんど利益が出ていないように見えますが、積立期間が短くため、まだまだこれからという感じです。
次のグラフは各商品の100円当たりの利益になります。
リーマン後の低迷期から始めていた国内株式と、レバレッジの効いている株価指数CFDはそれこそ投資額の1.8倍まで価値が上がっているということになります。
それ以外についてはま1.02倍~1.03倍と微々たるもので、ここ1年~2年で始めた商品がそこまでいくにはまだまだ時間がかかりそうです。
逆に言うと、はじめて3年くらいの株価指数CFDがここまで評価益を伸ばせているのは、レバレッジの効果に他なりません。
レバレッジをかけるというとリスクが高いイメージがあると思いますが、株価指数CFDはきちんと自分の体力と相談してリスクの度合いを設計しやすい商品なので、効率の良いインデックス投資ができます。
株価指数CFDについては以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

将来シミュレーション
あの時に積立をはじめておけば良かった…と思うことは良くありますが、実際これから積立を始めるとどうなるのでしょうか。
もちろん先のことは分かりませんが、ある程度前提を置いてシミュレーションしてみました。
ざっくり言うとどのくらいの期間で景気循環が起きるかですが、これも諸説あります。
金融危機は10年に1度だとよく言われますが、もうリーマンショックから10年以上たっています。
設備投資に起因するジュグラー循環(10年)、建設需要に起因するクズネッツ循環(20年)など調べるといろいろ出てきますが、これはもう割りきりでしかないので今回は15年としています。(10年だとリーマンショックが含まれないので)
この通りになるとはもちろん思っていません。
長期にわたる低金利、個人投資家の増加、AIによる投資など、これまでにない環境変化が起きていて、今まで起きていた景気循環がこれからも起きるとは限りません。
あくまでひとつの考え方として読んでもらえればと思います。
前提
- これから先15年の株価変動は過去15年の株価変動が繰り返される。
⇒明日の15年前に株価が1%上昇していれば明日は株価が1%上昇する。 - 先進国株式はSP500に連動する。
⇒積み立てている投信の先進国インデックス時系列データが最近のものしかなかった… - 債券のインデックスファンドの投資は行わない
⇒近々やめる予定なので… - 株価指数CFDは配当なしとして計算する。
⇒不況時の配当がどうなるか分からないので保守的に。 - 2019年6月末までは実績データとし、そこから先を景気循環を前提にシミュレーションする。
インデックスの動き
どれも株式のインデックスなので、基本的には同じ動きをしています。
一度リーマンショック時の再現で大下落した後、上下を繰り返しながら上がっていきます。
こんなに株価上がるか?と思われるかもしれませんが(私も思います)、結局のところインデックス投資で積立をするのは、これを信じるかどうかと言っても過言ではありません。
もちろんここまできれいに過去の変動がこれからも起きるとは思いませんが、上下しながら上がっていくという点を信じて、インデックス投資しています。
ちなみにGBP/JPYの為替に至ってはさすがにあり得ないであろうという水準まで下がっています。
前提に素直に従うともう1度Brexit騒動が起きることになるのでそうなっていますが、この辺はちょっと工夫しても良いかもしれません…!
FTSE100
日経225
SP500
GBP/JPY
時価総額推移
時価総額の推移は以下のグラフの通りになります。
2019年6月の15年後である2034年の6月には、時価総額が6,500万円近くまで伸びています。
オレンジ色の線が積立金額になりますので、大雑把に計算すると約3,000万円の積立が6,500万円になり、3,500万円の評価益が出る計算です。
また、2034年6月時点で株価指数CFDは350枚程度まで積み上がっていて、今と同水準の配当が出れば、それだけで年間100万円近くの配当を受け取ることができます。
一方で、見てのとおり2024年2月にはリーマンショックに相当する下落が起きていて、450万円の評価損が発生しています。
この時の積立金額は1,300万円くらいですので、投資の三分の一以上が吹き飛んでいるイメージです。
実際にこんな評価損を目の当たりにすると積立をやめたくなる気持ちもわかりますが、それがいわゆるリーマンショックでバスを降りて大損した人(狼狽売りした人)になる訳ですね。
長期の積立投資で下落時をチャンスにすると決めて投資していたはずなのに、その下落時に投資をやめるのは一番もったいない行動です。
ちなみに株価指数CFDはリーマンショック相当の下落が起きたタイミングでもロスカットされていません。
くりっく株365でシミュレーションしていた時はロスカットラインに抵触して100万程度の証拠金追加が必要でしたが、GMOクリック証券の場合はFTSE100の下落とともに円高が進んでいて、結果的に評価損が縮小されています。
リーマンショックのような金融危機では円高が進むため、為替リスクがポジションを安定させる方向に動いていることが分かります。
もともと私の株価指数CFD(FTSE100)投資は2割下落まで耐えられる前提で若干リスクの高めの投資をしつつ、4割下落までであれば証拠金の追加をして耐える前提で設計していましたが、過去の実績からは追加も必要ない結果となっています。
とはいえFTSE100とGBP/JPYの関係がいつ崩れるかも分かりませんので、ある程度の余力は必要です。
この辺については以下の記事でFTSE100とGBP/JPYの関係についてまとめているので参考にしてもらえればと思います。

将来の変動がこのシミュレーション通りになるかは分かりませんが、少なくとも自分の投資が取っているリスクの体力測定としては価値があると思います。
シナリオを想定して評価損益の動きを見て、想定と違ったり、思った以上の評価損でこれは厳しいと思ったら、今の投資を見直す良い機会です。
なんとなく投資をするのではなく、目標を置いて、そこから大きく逸れ始めたら軌道修正していくことが大事だと思います。
おわりに
私のインデックス投資実績紹介は以上になります。
はじめての投資がリーマンショック直後だったこともあり、かなり恵まれた結果となっていますが、どこが底かなんて誰にも分かりませんし、それが分からなくてもこつこつと実績を出すための積立投資でもあります。
株価指数CFDや先進国株式の投信はまだ初めて2年~3年くらいですが、そこそこの成績を出しているのではないかと思っています。
もちろんこれから下落していくタイミングは必ず来ますが、それは安値でたくさん買えるチャンスでしかありません。
2018年の年末くらいにかなり株価が下がりましたが、正直もっと下がっていてほしいと思ったくらいです…
将来のシミュレーションについては2019年6月末をベースに作成していますが、こちらは不定期で(大きな動きがあった時に)更新予定です。
頻繁に更新してもそんなに結果は変わらないので、ある程度時間が経ってからか、大きく市場が動いたときに更新します。
インデックス投資については以下の本が分かりやすく、とても参考になるので一度読んでみることをおすすめします。
最近はネット証券で簡単に始められますので、少額からでも試してみてはどうでしょうか。
少しでも商品を持っていると、嫌でも市場の動きが気になり、とても勉強になります。
SBI証券か楽天証券であれば、今回紹介した商品はすべて取り扱っているのでおすすめです。
もし楽天カードを使っているのであれば楽天証券の一択です。
何と投信の積立で1%のポイントがつきます。

むしろ楽天証券の積立専用として楽天カードを作った方が良いくらいです。
私の投資している商品は三菱UFJ国債の投信が多いですが、このシリーズはとにかく手数料が安いのでおすすめです。
手数料の重要さについては以下の記事でまとめているので一度目を通してもらえればと思います。

株価指数CFDについては、以前はさまざまな証券会社でくりっく株365を取り扱っていました。
しかし、上場廃止が決まった今、株価指数CFDをはじめるなら選択肢はGMOクリック証券のCFDの一択となっています。
他の商品と同様、口座開設は無料です。
この記事は月に1回くらいの頻度でデータを更新していきたいと思いますので、インデックス投資を考えている人の参考にもらえればと思います。
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