ルイボスティーは妊活中、妊娠中の女性に人気ですが、その中でも特に人気のある商品がエルバランシアのルイボスティー
です。
やはりエルバランシアのルイボスティーについては、妊活中の女性のレビューが多いなぁというイメージが強かったです。
実際、通販サイトにも掲示されているように、妊活の雑誌でも良く取り上げられていてます。
ちょっと値段も高めだし、長い間続けるのには向いてないかなぁと以前は思っていたのですが、せっかくブログでルイボスティーを扱っているのだから、ちゃんと飲んで評価しなければと思い、先日注文しました。
今回はエルバランシアのルイボスティーについて、注文から配送までのサービス内容、味まで、一通りの感想を書いていきます。
エルバランシアのルイボスティーの特徴
まずはエルバランシアのルイボスティーの特徴と言える点について紹介したいと思います。
上位1%のスーパーグレードのみを使用したティーバッグ
ルイボスティーの茶葉にはグレードと呼ばれるランク付けがされています。
グレードには以下のふたつの要素があります。
部位によるグレード分けは茎と葉の割合によるもので、品質というよりは味の好みに合わせて選ぶものです。
エルバランシアのルイボスティーでは、特にどのグレードかの記載はされていませんね。
もう一方の茶葉が枝のどの部分かによるグレード分けは品質に直結するものになります。
枝の先の茶葉にあたるスーパーグレードが最も品質が高く、その分採れる量が少ない茶葉になります。
エルバランシアはこのスーパーグレードの茶葉のみを使用しており、飲みやすく、かつルイボスティーの風味が強く出るティーバッグとなっています。
ティーバッグひとつ当たりの茶葉の量が多い
エルバランシアのルイボスティーでは、ティーバッグひとつ当たりの茶葉の量が5gと大目になっています。
5gも入っている商品はなかなかなくて、エルバランシア以外では、私が普段飲んでいる河村農園のルイボスティーくらいな気がします。
ティーバッグの量が少ない場合はマグカップや水筒の水出しで使いやすいというメリットがあるので悪いことではないのですが、煮出す場合はひとつのティーバッグでたくさん煮出せるほうが手間が省けます。
また、1リットル～2リットルくらいでお湯の量を調整することで、自分の好みの濃さにすることも可能です。
エルバランシアの推奨はティーバッグひとつにつき1リットルのお湯となっていて、実際にこの量で作るとかなり濃く、風味の強いルイボスティーが出来上がります。
トップクラスの品質
エルバランシアのルイボスティーは、日本の有機JAS認定のみならず、フランスのエコサートの認定も受けており、その品質は文句なしです。
茶葉の品質だけではなく安全面の品質も高く、総合的に見てもトップクラスの品質を持ったルイボスティーです。
値段はちょっと高め
品質を追求しているため、コストパフォーマンスは他の商品に比べると弱いです。
簡単にまとめると以下の表の通りになります。
| 値段 | 2,950円 |
| パック数 | 35パック |
| 1パックの値段 | 84円 |
| 1パックの量 | 5g |
| 1gの値段 | 17円 |
煮出し専用である
エルバランシアのルイボスティーは煮出し専用となっていて、水出しは想定されていません。
そもそもルイボスティーの成分はある程度の時間に出さないと抽出することができず、水出しやマグカップにお湯を注いだだけでは、十分にルイボスティーの恩恵にあずかることはできません。
せっかく品質にこだわった茶葉なので、しっかりと煮出して十分に堪能してほしいという思いなのでしょう。
正しい淹れ方は「お湯が沸騰してから弱火で15分煮出す」です。
注文方法
公式サイトの通販ページから簡単に申し込めます。
通常購入と定期購入がありますが、定期購入がおすすめです。
なぜなら…
というお得さと安心さを兼ね備えたサービス内容。
返品保証サービスがあるので、体に合わないなどの理由で満足できなかった場合は、商品代金を全額保証してもらえますので、ちょっと高いからもし好みに合わなかったらもったいないなぁと思った場合でも、安心して試すことが可能です。
また、発送10日前までに連絡すればいつでも休止、解約が可能ですので、次は他のを試してみたいというような場合はそこでやめることが可能です。
通常、この手の定期購入は最低継続期間があるものですが、エルバランシアには期間の縛りが全くありません。
自分の商品に自信がある証拠ですね。
発送
発送はものすごい早いです。
夜に公式サイトから注文したのですが、翌日には発送メールが届き、その次の日にはもう到着しました。
この対応の早さはありがたいですね。
注文するときはもちろんのこと、休止や解約の時の対応も素早いとの評判なので好感が持てます。
解約の時でも素早く対応するというのは、よほど自分の商品に自信がないとできないことですよね…
商品内容
届いた商品を早速開封してみました。
まずはルイボスティーの袋から。
ピンク色が基調となった、かわいらしいデザインですが、見た目とは裏腹に、持ってみると結構ずっしりと重く、かなり茶葉が入っていることが実感できます。
続いて背面をチェック。
名称も原材料名もオーガニックルイボスティーのただ一言。
味気ないですが一番安心できる内容です。
写真には写っていませんが、賞味期限は1年半後までみたいです。
右上にはしっかりとJAS認定のロゴが記載されています。
中はティーバッグがぎっしり。
袋はファスナーがついているのでしっかりと密封して保存可能です。
ティーバッグはいたって普通のタイプ。
最近はマグカップにお湯を注いだ時に味が濃く出るようにテトラタイプのものもありますが、この商品は煮出すことが前提の商品であるため、この方がコストがかからないということでしょうか。
おまけですが、ルイボスプラスというサプリメントの試供品がついてきます。
個人的にはお茶として楽しみたいのであまり興味はありませんが…フラボノイドなどの成分を抽出した商品と書かれています。
ルイボスティーだけではなく、大豆や大麦、緑茶など、いろいろな商品が原材料になっています。
緑茶が原材料ってカフェイン入ってないのかな…と余計な不安を持ちつつも、お茶以外に興味はないのでスルーです。
実際に淹れてみた
実際にエルバランシアのルイボスティーを煮出してみました。
商品に同封されてくる説明書にも書いてあるのですが、沸騰したお湯にティーバッグを入れて15分煮出すのが正しい淹れ方です。
今回は1リットルのティーバッグ1個を1リットルのお湯で煮出しました。
ティーバッグひとつあたりの茶葉が5gと、他の商品に比べて大目ということもあり、見た目はかなり濃い色だなぁという印象。
とても良い香りがします。
見た目通り味も濃いのですが、ルイボスティー独特の味わいはが強いにもかかわらず、くどさがなくて非常に飲みやすいです。
上位1%のスーパーグレードのみを使用していると謳っているだけあって、大満足の味です。
ルイボスティーの味はやっぱり茶葉のグレードに左右されるんだなぁと実感しました。
味が濃すぎるのが苦手という人は、ティーバッグひとつを2リットルのお湯で煮出すくらいがちょうど良いかもしれません。
それでも他のルイボスティーと同じくらいの濃さで淹れることができます。（コストパフォーマンスも良くなります…）
おわりに
高級な商品はやはりそれだけのことはあると思わされる一品でした。
高い商品はいくらでもあり、中には怪しげなものもあるためどうしてもコストパフォーマンスが高くて評価も高いものを選んできたのですが、高いものであってもきちんと評価されている商品にはそれだけの理由があります。
高めのルイボスティーの中でもエルバランシアのルイボスティーは特にポジティブな評価が多かったので試してみたのですが、大当たりでした。
身も蓋もない言い方になりますが、高いだけあって本当に美味しいです。
毎日続けるには少し高いかもしれませんが、妊活中、妊娠中など、ある特定の期間は特に高品質なものを飲みたいということは多々あると思いますので、そのような時にはぜひおすすめした商品です。
まさに値段以上に高品質なエルバランシアのルイボスティー、初回は半額かつ返品保証もあるので、気になった方はぜひためしてみてください。
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