おすすめのモバイルバッテリー

家電

最近ではかなりたくさんの人が、スマホと一緒にモバイルバッテリーも持ち歩くようになっています。

ゲームや動画など、純粋にバッテリー消費の激しい用途も多くなりましたし、電子マネーやクレジットカード、定期券もスマホで使えてしまいます。

便利な一方で、スマホの電池が切れた瞬間、何もできなくなるリスクが大きくなっていて、それもあってモバイルバッテリーが普及しているのだと思います。

家電量販店にいくと、スマホケースにまけないくらいの広さのモバイルバッテリーコーナーがありますね。

女性向けのファッション性が高いデザインのものや、とにかく容量重視のものなど、たくさんありますが、今回は実用性重視で、用途別に私が使っているものを紹介したいと思います。

私が愛用しているのはAnkerというメーカーから販売されているもので、容量の割りに安価で、品質も良く、ラインナップも豊富です。

品質については完全に主観ですが、そこそこの数を買っているにもかかわらず、一度もはずれには当たったことがなく、1年以上たっても極短なバッテリーの劣化は見られてません。

Amazonのレビューを見るとはずれを引いている人もいるようですが、きちんとメーカーが新品と取り換えてくれているので、サポートも悪くないようです。

今回は、用途に応じたおすすめのモバイルバッテリーを紹介したいと思います。

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とりあえずカバンに入れておく用

常にカバンに入れておいて、ちょっと出かけるときや通勤などで電池が切れそうなときに使います。

そのため、かさばらず、使い勝手の良いものがおすすめです。

私が使っているのは「Anker PowerCore Fusion 5000」というもので、何とUSB充電器とモバイルバッテリーが合体した商品になります。

スマホ用であればこれひとつあれば間違いありません。

サイズ的にも良くある2ポートのUSB充電器サイズと同じくらいですが、容量5,000mAhのモバイルバッテリーを内蔵しています。

私はiPhoneXで使っていますが、1回+αくらいの充電が可能です。

そのため、丸1日外出してスマホを使い続けるような場面ではちょっと足りないかもしれませんが、ちょっと出かけてくるというときにカバンに入っていると安心感があります。

また、そのままコンセントにさせばモバイルバッテリーの充電もiPhoneの充電もできるため、電源を設置してる喫茶店などで本体もモバイルバッテリーも充電しながら使うことができます。

2A以上での充電に対応しているため、スマホへの充電も非常に速いです。

よほどバッテリーを消費するアプリを長時間使い続けたりしない限り、これさえあればOKです。

そのくらいおすすめのモバイルバッテリーです。

長時間の外出用

これは旅行など、朝から晩まで出かけるようなときにあると安心という感じのものです。

特に私は、スマホで写真を撮りまくるので、あっという間にバッテリーがなくなってしまいます。

そこで頼りになるのが「Anker PowerCore 10000」という商品。

iPhoneXで3回は充電可能で、サイズ的にもポケットに収まるくらいで、カバンに入れても大して場所を取りません。

重さも200g以下なので、まあ問題ないかなというレベルです。

こちらの商品も2A以上での充電に対応しています。

なお、このモデルの新型で「Anker PowerCore II 10000」という商品があり、こちらはバッテリーへの充電が早くなっています。

スマホへの充電も早くなっているそうですが、iPhoneXで使ってみた感じ、そこまで違いは感じられませんでした。

私はモバイルバッテリーへの充電を急ぐことはありなく、また新型は若干重量が重いため、どちらかと言えば旧型の方をおすすめします。

ノートPC用

割りとノートPCを持ち歩き、外で仕事をすることもあるので、そのようなときはノートPCも充電できる大容量のモバイルバッテリーをあわせて持ち歩いています。

どちらかといえば仕事で持ち歩くノートPCとセットでというイメージです。

大容量だけあって重さもそこそこなのですが、私は「Anker PowerCore II 20000」という商品を使っています。

私が使っているMacBook Proはこれで1回はフル充電可能です。

ただし、重量は350kgくらいあり、常にカバンに入れて持ち歩くには若干重いです。

余談ですが、さらに私はこれをもうひとつ買っていて、そちらは災害時の避難セットに入れています。

おわりに

以上、3種類のモバイルバッテリーについて紹介しましたが、正直大抵の人は1つ目の「Anker PowerCore Fusion 5000」で十分かなぁと思っています。

仕事でもなければノートPCを持ち歩く人なんてそうそういないでしょうし…

スマホ用途で紹介していますが、もちろんデジカメやワイヤレスイヤホンの充電等、なんにでも使えます。

なんでもモバイル化され持ち歩きが簡単になる一方で、バッテリーに悩まされるのはこれからも変わらないのかなぁと思います。

ちなみに今後期待しているのはワイヤレス充電のできるモバイルバッテリーです。

わざわざモバイルバッテリーとスマホをケーブルで結ばなくても良く、本当にモバイルバッテリーだけ持ち歩けばよいというのは非常に魅力的です。

「Anker PowerCore Fusion 5000」のような形で、充電器と合体してくれていればモバイルバッテリー充電用のケーブルすら不要になりますね。

既にワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーはいくつか発売されているのですが、1Aでの充電のみと、充電速度が遅かったり、スマホと重ねるところがかなりシビアだったりと評判はいまいち。

この辺はこれからに期待ですね。

コメント

  1. 青原 光 より:

    ノートパソコン用のモバイルバッテリーって350kgもするんですねwもはやモバイルじゃないww