Phoenix Media Renameの使い方|アップロード後でも画像ファイル名を変更可能に

WordPress

この間スマホでブログを更新してみたのですが、簡単に写真や画面キャプチャをアップロードできる一方で、画像の名前が意味不明な連番になってしまい、何か嫌だなぁと思って名前を変えようとしました。

しかしなんと、WordPress標準機能ではアップロード後に画像のファイル名を変えられないことが明らかに!

そこでプラグインで何とかできないかと探してみたところ、さすがWordPress(の有志ユーザ?)、ちゃんとそのためのプラグインがありました。

今回はわたしが使用したプラグイン「Phoenix Media Rename」の紹介です。

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「Phoenix Media Rename」のインストール方法

通常のプラグインと同じインストール方法でOKです。

「Phoenix Media Rename」で検索し、インストール後に有効化します。

「Phoenix Media Rename」の設定方法

特に設定は必要ありません!

インストールして有効化するだけで使用可能です。

「Phoenix Media Rename」使い方

  1. WordPressの管理画面の左側から「メディア⇒ライブラリ」と選択します。
  2. 一覧形式で表示してファイル名を変更したいファイルをクリックします。
    青字でリンクになっているのがファイルのタイトル、その下の拡張子(.png)付きがファイル名です。
  3. 編集画面の一番下にファイル名の入力ボックスが増えています。
  4. 新しいファイル名を入れます。
  5. 更新ボタン右上の更新ボタンを押します。
  6. ライブラリ画面に戻るとファイル名が変わっているのが確認できます。
    今回はファイル名のみでタイトルは変えていません。(タイトルはもともとプラグインなしでも変更可能です)
  7. 以上です。
既に記事で使用している画像のファイル名を変えた場合はリンクも自動的に変えてくれますので何もしなくて大丈夫です。便利なプラグインですね。

おわりに

大したことではありませんが、ファイル名をちゃんとつけておかないと後から分からなくなったりするかなぁと思い、ちゃんとつけるようにしています。

SEO的にも意味のある名前の方が良いと言いますし、ちゃんとした名前のファイルにしておくに越したことはありません。

こうやっていろいろと考えてみると、ブログを運営するうえで画像について考えないといけないことは多いですね。

  • ファイル名
  • メタ属性(タイトル、代替テキスト、キャプション)
  • ファイルフォーマット
  • ファイルサイズ
  • 位置情報の削除

ファイルフォーマットやファイルサイズ、位置情報の削除については、以前記事にまとめているので参考にしてもらえればと思います。

EWWW Image Optimizerの使い方|WebP対応に位置情報削除もできる万能ツール
ブログを書く上でかかせないのが画像の存在。 読む側にとってはイメージを膨らませやすかったり、文章よりも分かりやすかったりとありがたい存在なのですが、一方で気になるのがその容量。 特にスマホから見る時に画像が重いとストレスを感じる...

メタ属性についてもただ入力するだけのものですが、さすがのGoogleも画像の中身を解析して検索結果に反映することまではしていないので、代替テキストで何の画像なのかを示してあげることは重要です。

Googleの画像検索からの流入も見込めますしね。

ちょっと話が逸れましたが、ファイル名が分かりやすい方が親切なことは間違いないので、しっかりと名前を付けておきましょう。

後からまとめて直すのは大変ですからね。

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