口唇ヘルペスとルイボスティーの関係

ルイボスティー

唐突な話ですが、ふと思い出したら、昔から定期的に発症して悩まされていた口唇ヘルペスが、最近すっかりとなりを潜めていることに気づきました。

何で思い出したのかというと、ルイボスティーの効果について、自分の実体験だけではなく、もっと幅広く勉強して、記事にしようと思っていろいろ調べていたところ、口唇ヘルペスとの関係についての体験談を見かけたためです。

結局また実体験の話じゃないか!と言われそうですが、記事にするのも忘れるくらいに症状がなりを潜めていたことに自分でもびっくりして、これは書かないとと思ってすぐにパソコンに向かってしまいました。

あんなに嫌だった口唇ヘルペス発症の前兆である唇のぴりぴりとした感じ、風邪気味だったり仕事が忙しくて寝不足だったり、体調が悪くなるたびになると嫌だなぁと思って憂鬱になっていたのですが、でなくなってしまえば本当にきれいさっぱり忘れてしまうんですね…

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大切なのは免疫力

日本人の20代~30代の約半数が、60代以上ではほぼすべての人がヘルペスウィルスに感染しているそうです。

普段はなりをひそめていますが、体調が悪い時など、免疫力が低下しているときに症状があらわれます。

そのため、免疫力を高めることが、予防にとっても治療にとっても重要となります。

免疫力の低下にはさまざまな理由がありますが、体内で活性酸素が増えすぎると体内の正常な細胞も攻撃しはじめ、結果として免疫力が低下してしまします。

もちろん人間には活性酸素を除去する機能は備わっているのですが、体調が悪い時などはそのバランスが崩れてしまいます。

他の記事でも紹介していますが、ルイボスティーに含まれるSOD様酵素やフラボノイドはとても還元力の強い成分で、これを補給することで体内のバランス維持効果が期待できます。

重要なのはビタミンB群とミネラルの補給

口唇ヘルペスはビタミンやミネラルの不足によりおきるとのことです。

これらの栄養素が免疫力にも関わっているからともいえますが、日頃から十分に栄養を取ることが重要と言えます。

そしてルイボスティーには非常に豊富なミネラルが含まれています。

しかも、ただ含まれているだけではなく、人間の体液に近い比率で含まれています。

中には体内で生成できないミネラルもあるため、それらをバランスよく取るのにルイボスティーは適しています。

ノンカフェインで寝る前でも抵抗なく飲むことができるため、日頃の栄養補給にはちょうど良いですね。

ストレスも原因のひとつ

私は寝る前にはストレッチをして、その後は必ずルイボスティーを飲んでリラックスしてから寝るようにしています。

もうそのような取り組みを始めてだいぶたちますが、確実に睡眠の質は良くなっていると思います。

ストレス解消の方法はひとそれぞれですが、寝る前に温かいルイボスティーを一杯飲んでリラックスして寝るという使い方が、栄養補給もできて一石二鳥だと思います。

ルイボスティーのおすすめ3選

ルイボスティーの種類は大きく分けてレッドルイボスティー(一般的にルイボスティーと言えばこちらです)とグリーンルイボスティーのふたつがあります。

また、ブレンド商品もたくさん販売されているので、それぞれのメリットと、おすすめしたい商品を紹介したいと思います。

毎日続けるならレッドルイボスティー

ルイボスティーを継続して飲み続けるのであれば、まずはレッドルイボスティーをおすすめします。

お酒を飲んだ後や油っぽいものを食べてしまった後でも、ルイボスティーを習慣的に毎日飲み続けていくことで、健康的な胃腸の維持を強力にサポートすることができます。

レッドルイボスティーは値段が安く、だからといって有効成分が少ない訳でもないので、手軽に始めて、さらに長く続けられるという点でおすすめです。

レッドルイボスティーにもいろいろな商品が出ていますが、その中でもおすすめなのは、私も愛用している河村農園のルイボスティー

グレードの高い茶葉を使用しているにも関わらず価格も抑えられていますし、品質の面でも有機JAS認定を受けていて安心の一品です。

商品によっても味わいがかなり違ってくるので好みのタイプを探すのが一番なのですが、まず最初に試して欲しいものはどれかと言われれば間違いなくこの商品です。

有効成分にこだわるならグリーンルイボスティー

グリーンルイボスティーはレッドルイボスティーとは違い、発酵させずに乾燥させて製造されています。

紅茶と緑茶の関係と同じですね。

ルイボスティー独特のクセがかなり弱くなっていて、レッドルイボスティーの味が苦手だという人でも、グリーンルイボスティーであれば飲みやすいという人も多いです。

あっさりとした口当たりなので胃もたれの時でも非常に飲みやすいというメリットもあります。

また、発酵させていないため、ルイボスティー茶葉の栄養素が失われづらいという特徴があります。

レッドルイボスティーに含まれる栄養素も十分多いのですが、グリーンルイボスティーではさらに多くなっていて、特にフラボノイドの含有量はレッドルイボスティーの10倍以上になっています。

グリーンルイボスティーは特殊な設備がないと製造できないため、値段が高くなりがちなのが弱点ですね。

グリーンルイボスティーでおすすめの商品は、ロイヤルTのグリーンルイボスティーです。

グリーンルイボスティーにも関わらずかなりの低価格を実現し、さらに有機JAS認定もされていて品質も文句なし、コストコでも人気の商品でAmazonでも購入可能です。

含まれる成分の違いはありますが、美味しく楽しみながら続けられることが大事なので、レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーを両方試してみて、口に合っている方を選ぶのが一番ですね。

好みの味を探すならブレンドルイボスティー

ルイボスティーはさまざまなブレンド商品が発売されています。

黒豆茶とのブレンド、ハーブティーとのブレンドなどいろいろありますが、それらの一番のメリットは多くのバリエーションの中から好みを味を探せるということです。

デメリットとしてはブレンドしているものによっては、他の注意点が発生しうるということです。

いくら美味しいからと言って、カフェインが含まれるものとブレンドされていては本末転倒ですからね…

私がこれまで飲んでみて美味しいと思ったのはGASSのルイボスチャイです。

好みの分かれそうな味ではありますが、ルイボスティーのクセと香辛料がうまくあわさっていますし、とても体が温まります。

原料のルイボスティー自体もクラシックグレードを使用しており、品質も文句なしです。

健康に役立つ栄養素を補給しながら、さまざまな味を楽しめるのもルイボスティーのメリットですね。

おわりに

ルイボスティーは、口唇ヘルペスの予防に役立つ成分の補給に適していることが分かりました。

もちろん薬ではないため、あくまで有効な成分補給のためのツールとして考え、あまり過度な期待はせずに、気軽な気持ちで続けてみてください。

ルイボスティーはノンカフェインなので、寝る前に飲んでも大丈夫ですし、値の張るものでもないため、毎日続けるのにぴったりのお茶です。

毎日飲むのであれば、値段が安い割に味も良い、、河村農園のルイボスティーをおすすめしています。

味の好みは人それぞれだとは思いますが、口唇ヘルペス云々を抜きにしても、とてもおいしいお茶なので、まずは気分転換の一杯くらいの感覚で、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

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