男性がルイボスティーを飲むべき理由

ルイボスティー

妊活中にルイボスティーを飲むという女性が多いせいか、いろいろなWebページをまわっているとやはり女性向けの情報が多い気がします。

  • ノンカフェイン、ノンアルコール、低タンニンなので妊活中も安心
  • 脂質や糖分が含まれていないのでダイエット中でも安心

などなど。

ですが、そもそもルイボスティーの良さは、

  • ノンカフェイン、ノンアルコールである
  • ミネラルが豊富である
  • ポリフェノールが含まれている
  • SOD様酵素が含まれている

などです。

そのため、これらが女性限定な理屈はありません

このブログで書いているような蕁麻疹や逆流性食道炎に悩まされている人は男女関係ありませんし、ダイエットも同じです。

ですが、今回はあえて男性に多い悩みに関して、ルイボスティーが解決をサポートしてくれるということについて書きたいと思います。

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薄毛治療中

やはり男性の悩みと言えば髪の毛の悩み。

髪の毛の成長にはミネラルが欠かせませんが、その中でも特に重要なのは亜鉛と言われています。

亜鉛は髪の毛の元になるだけではなく、皮膚の新陳代謝を促すため、不足すると皮膚が硬くなって毛根の働きを阻害し、抜け毛や薄毛にもつながります。

ルイボスティーには多くのミネラルが含まれており、亜鉛はルイボスティー100mlにつき0.2mg~0.3mg程度含まれています。

量としては多いというほどではありませんが、亜鉛が含まれているお茶はルイボスティーくらいで、緑茶や紅茶には含まれていません。

また、亜鉛は体内で生成することができないため食品から摂取する必要があるので、手軽に飲めるお茶でミネラル補給をサポートできるのはありがたいですね。

なお、これは薄毛だけではなく白髪についても同じことが言えます。

加齢臭対策中

加齢臭の原因はノネナールという物質で、これは活性酸素と過酸化脂質が結びつくことで発生します。

もちろん人間には活性酸素を除去する機能は備わっているのですが、食生活の乱れやストレスによりその機能と活性酸素のバランスが崩れてしまいます。

ルイボスティーに含まれるポリフェノール(フラボノイド)やSOD様酵素は還元力を持っているため、健康維持のサポートが期待できます。

テレビでも良く見かけますが、ポリフェノールはワインにも多く含まれていて、ワインが加齢臭に良いと言われるのはこのためですね。

とはいえ、日常的にワインを飲んでアルコールを摂取し続けるわけにもいかないですし、日ごろから飲めるお茶でポリフェノールの摂取をサポートできるのは大きなメリットです。

ルイボスティーのおすすめ3選

ルイボスティーの種類は大きく分けてレッドルイボスティー(一般的にルイボスティーと言えばこちらです)とグリーンルイボスティーのふたつがあります。

また、ブレンド商品もたくさん販売されているので、それぞれのメリットと、おすすめしたい商品を紹介したいと思います。

毎日続けるならレッドルイボスティー

ルイボスティーを継続して飲み続けるのであれば、まずはレッドルイボスティーをおすすめします。

お酒を飲んだ後や油っぽいものを食べてしまった後でも、ルイボスティーを習慣的に毎日飲み続けていくことで、健康的な胃腸の維持を強力にサポートすることができます。

レッドルイボスティーは値段が安く、だからといって有効成分が少ない訳でもないので、手軽に始めて、さらに長く続けられるという点でおすすめです。

レッドルイボスティーにもいろいろな商品が出ていますが、その中でもおすすめなのは、私も愛用している河村農園のルイボスティー

グレードの高い茶葉を使用しているにも関わらず価格も抑えられていますし、品質の面でも有機JAS認定を受けていて安心の一品です。

商品によっても味わいがかなり違ってくるので好みのタイプを探すのが一番なのですが、まず最初に試して欲しいものはどれかと言われれば間違いなくこの商品です。

有効成分にこだわるならグリーンルイボスティー

グリーンルイボスティーはレッドルイボスティーとは違い、発酵させずに乾燥させて製造されています。

紅茶と緑茶の関係と同じですね。

ルイボスティー独特のクセがかなり弱くなっていて、レッドルイボスティーの味が苦手だという人でも、グリーンルイボスティーであれば飲みやすいという人も多いです。

あっさりとした口当たりなので胃もたれの時でも非常に飲みやすいというメリットもあります。

また、発酵させていないため、ルイボスティー茶葉の栄養素が失われづらいという特徴があります。

レッドルイボスティーに含まれる栄養素も十分多いのですが、グリーンルイボスティーではさらに多くなっていて、特にフラボノイドの含有量はレッドルイボスティーの10倍以上になっています。

グリーンルイボスティーは特殊な設備がないと製造できないため、値段が高くなりがちなのが弱点ですね。

グリーンルイボスティーでおすすめの商品は、ロイヤルTのグリーンルイボスティーです。

グリーンルイボスティーにも関わらずかなりの低価格を実現し、さらに有機JAS認定もされていて品質も文句なし、コストコでも人気の商品でAmazonでも購入可能です。

含まれる成分の違いはありますが、美味しく楽しみながら続けられることが大事なので、レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーを両方試してみて、口に合っている方を選ぶのが一番ですね。

好みの味を探すならブレンドルイボスティー

ルイボスティーはさまざまなブレンド商品が発売されています。

黒豆茶とのブレンド、ハーブティーとのブレンドなどいろいろありますが、それらの一番のメリットは多くのバリエーションの中から好みを味を探せるということです。

デメリットとしてはブレンドしているものによっては、他の注意点が発生しうるということです。

いくら美味しいからと言って、カフェインが含まれるものとブレンドされていては本末転倒ですからね…

私がこれまで飲んでみて美味しいと思ったのはGASSのルイボスチャイです。

好みの分かれそうな味ではありますが、ルイボスティーのクセと香辛料がうまくあわさっていますし、とても体が温まります。

原料のルイボスティー自体もクラシックグレードを使用しており、品質も文句なしです。

健康に役立つ栄養素を補給しながら、さまざまな味を楽しめるのもルイボスティーのメリットですね。

おわりに

男性の悩みという観点で書き始めましたが、薄毛や加齢臭は男性に多いものの、別に男性限定というわけではありませんでしたね。

逆に女性の悩みに良いという話は男性にもあてはまるので、あまり性別の観点で考えても仕方ないのかもしれません。

冒頭にも書きましたが、ルイボスティーの良さは、

  • ノンカフェイン、ノンアルコールである
  • ミネラルが豊富である
  • ポリフェノールが含まれている
  • SOD様酵素が含まれている

ということです。

これらの良さがあるからこそ、日頃から飲むことで健康維持のサポートを行うことができます。

また、そのような話を抜きにしても、普通に毎日飲めるおいしいお茶です。

そしてやはり重要なのは手軽に始められる値段であるということ。

その辺のスーパーでも売っていますし、Amazonで注文することも可能で、私も良く愛用しています。

とりあえず試してみるのであれば、オーガライフさんから出ている河村農園のルイボスティーが、コスパも良く、淹れたお茶の色も濃く出て、とてもおいしいです。

味も変に甘いとか苦いとかではなく、毎日飲んでも飽きないおいしさ。

冬は温めて、夏は冷やして麦茶代わりに、一年中活躍できます。

水出しで手軽に淹れるのも良いですが、やはり煮出した方が茶葉の成分が溶け出し、味もおいしいと思います。

私も夏は時間があれば夜に煮出して、冷蔵庫で冷やして次の日飲むようにしていますし、寝る前に温かいルイボスティーを一杯飲んでリラックス、そんな飲み方も可能です。

ルイボスティーの入れ方ですが、以下の記事でまとめているので参考にしてもらえればと思います。

水出しよりも煮出しがおすすめ|ルイボスティーの最適な淹れ方
暑くなってくるとやはり冷たいお茶を飲みたくなるもの。 特にルイボスティーは麦茶と同様にノンカフェインですので、朝でも寝る前でも時間を問わず飲むことができます。 ミネラルも豊富なため夏の水分補給に最適な点も大きなメリットですね。 ...

とにかく手軽に始められるルイボスティー、気になったらぜひ試してみてください。

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