ペットボトルのルイボスティーと言えば伊藤園のヘルシールイボスティーが有名ですが、それでもなかなかお店に置いてないことが多いですよね。
コンビニではまず見かけませんし、大きめのスーパーでようやくといったところです。
むしろネット通販で買う方がいろいろ簡単に選べて荷物の持ち運びもないので楽ちんです。
ルイボスティーと言えばティーバッグで売られていることが多く、煮出して飲むというのが当たり前に感じますが、果たしてペットボトルのルイボスティーはどんなものなのか。
今回はそのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
ペットボトル入りルイボスティーのメリット
何といっても楽
お茶を入れるというのはそれなりに時間もかかりますし、面倒と感じる時も多いのではないでしょうか。
特に働いている人であれば、帰りが遅くなった時にお茶を入れて冷蔵庫で冷やして…というのはちょっと億劫に感じるかもしれません。
その点、ペットボトルのルイボスティーであれば、すぐに飲むことができますし水筒に詰める手間も不要です。
大手メーカーの商品が多い
伊藤園のヘルシールイボスティーをはじめ、セブンプレミアムのルイボスティーなど、大手のメーカーからもペットボトル入りのルイボスティーが発売されています。
ティーバッグのルイボスティーは馴染みのないメーカーが多く、本当に大丈夫なのかと不安になってしまうこともありますが、ペットボトル入りルイボスティーは大手の日本メーカーが販売していることで何かと安心感があります。
有名なルイボスティー専門店でもあまりペットボトル入りルイボスティーを出していないのは、やはり設備投資にお金がかかるからなのでしょうね…
賞味期限が長い
煮出したルイボスティーですが、冷蔵庫で保存したとしても、概ね5日以内には飲んだ方が良いと言われています。
一方でペットボトル入りルイボスティーの場合、未開封であれば半年くらいの賞味期限があります。
すぐに飲める状態で長期間保存できるのはペットボトル入りルイボスティーならではのメリットです。
味が安定している
茶葉を煮出してルイボスティーを淹れる場合、
によって、多少なりとも味が変わってきます。
一方でペットボトル入りのルイボスティーはものによって味がばらばらなんてことはありませんので、いつでも同じ味が楽しめます。
もしもペットボトルのお茶が口に合うようであれば、その味をいつでも変わりなく味わうことができるので、とてもありがたいですね。
ペットボトル入りルイボスティーのデメリット
コストパフォーマンスが悪い
やはり気になるのはコストパフォーマンス。
私が普段飲んでいるティーバッグのルイボスティーの場合、ティーバッグひとつあたり40円程度で、大体2リットルくらい煮出すことができます。
500mlのペットボトルを100円とするとなんと10倍のコストに。
もちろん、ペットボトルゆえのメリットもたくさんあるので、単純に高いというところだけを見るのではなく、利便性なども含めてトータルで優位性があるかを判断していきましょう。
添加物が含まれる商品もある
ペットボトルの場合、酸化防止剤としてビタミンCが入っている商品が多いです。
ですが、最近はオーガニックがルイボスティーの売りイメージが広がっていることもあり、添加物なしの商品が増えてきています。
選ぶ際にはしっかりと原材料を確認するようにしましょう。
ペットボトルのゴミがたまる
家でペットボトル入りのルイボスティーを飲んでいると、自然とペットボトルの山が出来上がっていきます…
ペットボトル入りのミネラルウォーターを買ってルイボスティーを淹れていた時も同じでしたが、その時はそれも嫌で浄水器を買いました。

外であればすぐに捨てれて便利なペットボトルも、家で飲むとゴミになってしまい面倒なことこの上ありません。
おわりに
なかなかコンビニでも見かける機会の少ないペットボトル入りのルイボスティーですが、健康志向の人が多く訪れるようなドラッグストアなんかですと、結構普通に置いてあったりします。
コンビニは売り場が限られているからでしょう、ほとんど見かけません。
セブンプレミアムのルイボスティーですら、セブンイレブンでは見かけなくて、イトーヨーカドーの食品売り場でようやく置いてあるくらいです。
やはり買うのであればAmazonなどのネットショップで買って配達してもらうのが一番です。
なんだかんだで、ペットボトルのルイボスティーも昔からある商品が飲みやすい印象です。
特に伊藤園のヘルシールイボスティーの場合、以前は添加物が含まれていたのですが、最近になって原材料がルイボスだけになっていて安心感もあります。
また、Amazonでも人気のGASSのペットボトル入りルイボスティーもおすすめです。
有機ルイボスを使用していて、もちろん無添加、味も煮出したルイボスティーと全く変わらない美味しさと文句なしです。
若干コストパフォーマンスは悪いですが、それに見合った品質です。
個人的には煮出した温かいルイボスティーをぜひ楽しんで欲しいですが、利便性に優れたペットボトルのルイボスティーも用途に応じて使い分けていくと良いですね。
だんだんとペットボトル入りルイボスティーの種類が増えてきたのも、ルイボスティーが普及してきたことの証なんだなぁと嬉しく思ってしまいました。
お茶は好きだけど煮出すのはちょっと面倒だなぁという人は、ぜひペットボトル入りのルイボスティーを試してみてください。
それをきっかけにしてルイボスティーを好きになってくれる人が一人でも増えてくれれば、とてもうれしいです。
コメント