おすすめのルイボスティー|厳選7商品を徹底比較

ルイボスティー

このブログで幾度となく紹介しているルイボスティー。

健康維持に有効な成分がたくさん含まれていて、さらに低タンニン、ノンカフェインということもあって妊活中の女性を中心に人気があります。

また、紅茶のようにミルクを混ぜたり、いろいろな飲み方も楽しめる非常に美味しいお茶です。

ルイボスティーの美味しい飲み方
運動時の水分補給からさまざまな場面での栄養補給におすすめしているルイボスティー。 含まれる成分などに関する記事が中心でしたが、もちろん健康面での活躍だけではなく、飲み物としても美味しいお茶です。 ルイボスティーはストレー...

私の場合、今ではお気に入りの商品が見つかってそればかり飲んでいますが、そこにたどり着くまでにかなりの数の商品を試しました。

半分は趣味のような感じでいろいろなルイボスティーを飲んできましたが、せっかくなのでこれまで試してきた商品からおすすめできるものをランキング形式で紹介したいと思います。

総合的に見てランキング形式にしてはいますが、どれもおすすめで、目的や好みに応じて選ぶのが一番です。

先に結論を言ってしまうと、以下イメージでそれぞれにフィットする商品をピックアップしています。

バランス(品質、味、コスパ)重視河村農園のルイボスティー
品質重視エルバランシアのルイボスティー
水出しで飲みたいティーライフのルイボスティー
コスパ重視ロイヤルTのルイボスティー
コスパ&品質重視CARMIENのルイボスティー
ティーカップにお湯を注いて飲みたいカルディのルイボスティー
近所のドラッグストアで手軽に買って飲みたい伊藤園のルイボスティー
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ルイボスティーおすすめランキング

それでは早速、1位から順に見ていきましょう。

第1位:オーガライフ 有機 ルイボスティー

第1位はもちろんオーガライフからでている、河村農園のルイボスティーです。

このブログのルイボスティー関連の記事では常にこの商品をおすすめしていますが、そのくらいのお気に入りです。

値段2,590円
パック数60パック
1パックの値段43.2円
1パックの量5g
1gの値段8.6円
JAS認定あり

平均的な値段ですが、味は高めの値段の商品と比べても遜色ありません。

Amazonで買えるのも大きなメリットの一つで、いつもの買い物とセットで手軽に購入できます。

そしてこの商品、Amazonのルイボスティーで堂々の人気1位です。

この間のプライムデーの時は、さらに2割引きされていたので、数か月分まとめて買ってしまいました。

もちろん好みは人次第ですが、私はこの商品が一番バランスが良いと感じています。

水出しでも煮出しても、かなり色の濃いルイボスティーが出来上がります。

煮出す場合は1パックで2リットルほどのルイボスティーを作ることができるので、1日500ミリリットルのペットボトル分くらいしか飲まないと考えれば半年近くは持ちます。

私は職場と寝る前と2回飲むのでもう少し消費は早いですが、それでもなかなか減らないというイメージです。

第1位':河村農園 お徳用有機栽培ルイボスティー

河村農園のルイボスティーですが、サイズの違うバージョンも販売されています。

お茶としては1位の商品と同じですが、お徳用と銘打っているだけあって、量が増え、コストパフォーマンスも良くなっています。

だったらこっちの方が良いじゃないかと思う人も多いと思いますが、正直この辺はスタイルで使い分けるくらいの違いだと思います。

こちらはティーバッグ1つあたりの量が3gと少なくなっているので、一度にたくさん煮出さない場合にむいています。

特に500mlの水筒にちょうど良いくらいの量なので、水筒にティーバッグと水を入れるだけという使い方ができます。

私は普段、大きめのヤカンで一気に2リットルくらい煮出しています。

濃さの好みは人それぞれですが、2リットルくらいの量を煮出す場合、ちょっと3gのティーバッグひとつでは弱いと私は感じました。

コストパフォーマンスは明らかにこちらが良いので、通常版を使ってみて気に入ったらこちらを買うのもありです。

値段1,980円
パック数100パック
1パックの値段19.8円
1パックの量3g
1gの値段6.6円
JAS認定あり

第2位:エルバランシアのルイボスティー

第2位はエルバランシアのルイボスティーです。

自ら最高品質を名乗っているだけあって、茶葉のグレードも一級品。

ティーバッグひとつあたりの茶葉の量も5gと、1位の河村農園の茶葉と同量の多めのティーバッグになっています。

また、エルバランシアのルイボスティーは、日本の有機JAS認定のみならず、フランスのエコサートの認定も受けており、その品質は文句なしです。

茶葉の品質だけではなく安全面の品質も高く、総合的に見てもトップクラスの品質を持ったルイボスティーです。

その分値段もかなり高めで、1位の河村農園の商品のほぼ倍になっています。

なお、以下の値段は単品で買った時の値段で、定期購入のコースにした場合、初回は半額、2回目以降も2割引きと値引きが入ります。

定期コースは毎月と隔月のどちらかを選べて、どちらの場合でも2割引きとなります。

2パックを注文すると通常600円の送料が無料になるので、隔月の定期コースで2パック注文することがおすすめされています。

その場合は1か月で1パックになりますので、人によっては一人で飲みきるには少し多いかもしれません。

ですが、その場合には事前に連絡を入れることで、定期コースでを維持しながら次回の配送を1か月から3か月送らせてもらうことも可能です。

こういう細かな気遣いもありがたいですね。

また、妊活、育児中のママのみならず、赤ちゃんの水分補給にも良いとされているので、そういう意味では1か月1パックくらいでちょうど良いのかもしれません。

定期コースでもそれなりに高いですが、それに見合うだけの品質はありますし、味もルイボスティー独特の風味を残しながら、非常に飲みやすくすっきりとしています。

身も蓋もない言い方になりますが、高いだけあって本当に美味しいです。

特に健康志向が強い人にはおすすめできますし、そうでない場合でも、例えば妊活中などの一定の期間中だけは少しでも良いものを飲みたいという場合にもおすすめです。

エルバランシアのルイボスティーについては、個別の商品レビュー記事もあるので、そちらも参考にしてもらえればと思います。

エルバランシアのルイボスティーをレビュー|値段以上に高品質な一品
ルイボスティーは妊活中、妊娠中の女性に人気ですが、その中でも特に人気のある商品がエルバランシアのルイボスティーです。 やはりエルバランシアのルイボスティーについては、妊活中の女性のレビューが多いなぁというイメージが強かったです...
値段2,950円
パック数35パック
1パックの値段84円
1パックの量5g
1gの値段17円
JAS認定あり

なお注意点ですが、こちらの商品は煮出し専用となっているので、水出しはできません。

せっかくの高品質な商品なので、しっかりと煮出して成分を余すことなく摂取して欲しいということなのだと思います。

第3位:ロイヤルT 有機 ルイボスティー

第3位はロイヤルTのルイボスティーです。

こちらの商品の特徴は何と言っても圧倒的な量とコストパフォーマンスの良さ。

JAS認定もしっかりと受けており、品質を保ちつつここまで安いものはなかなかありません。

コストコ・ジャパンでルイボスティー人気第1位を獲得しており、コストコを使っている人は見たことがあるかもしれませんね。

Amazonでも第2位になるなど、優れているのはコスパだけではないことが分かります。

煮出した味としてはやや濃い方の部類になると思います。

ミルクやはちみつを混ぜるとちょうど良いですね。

値段1,900円
パック数160パック
1パックの値段12.2円
1パックの量2.5g
1gの値段4.88円
JAS認定あり

第4位:ティーライフ ノンカフェイン ルイボスティー

第4位はティーライフさんから出ているノンカフェインルイボスティーです。

こちらもコストパフォーマンスの良さが売りです。

他にもティーバッグに気を使っており、植物性の素材を使ったピラミッド型となっています。

これにより、茶葉がティーバッグの中でくるくる回り、より効率的な抽出が可能となります。

残念なのが、最近ティーバッグひとつあたりの量が徐々に減ってきていることです。

昔は3gだったのですが、その後2.5gになり、いつの間にか2gになってしまいました。

以前はAmazonでも高い評価だったのですが、何の説明もなしに量を減らしたことでかなり評価が落ちています。(今は説明されています)

量が減ったとはいえ、コストパフォーマンスの良さはまだあるので、煮出すのではなくティーカップにお湯を注いで飲みたいという場合には2gという小さめのティーバッグが活きてきます。

また、このお茶で特筆すべきは蒸気殺菌処理という手法。

ルイボスティーは針のような形をした固い茶葉であるため、ある程度の時間に出さないと成分が溶け出さないのですが、ティーライフさんのルイボスティーはこの手法により、煮出さないくても成分が溶け出して濃いルイボスティーになります。

そのため、水出しで飲むのであれば最もおすすめの商品と言えます。

値段1,000円
パック数101パック
1パックの値段10円
1パックの量2g
1gの値段5円
JAS認定記載なし

第5位:CARMIENのオーガニックルイボスティー

第4位はCARMIENさんから出ているオーガニックルイボスティーです。

こちらもコストパフォーマンスの良さが売りです。

ティーバッグひとつあたりの茶葉は2.5gとなっていますが、かなり濃い目に出るので、しっかりと煮出すのであれば1.5リットルあたりにティーバッグひとつでも十分なくらいです。

味については、比較的クセが少なく、あっさり目でとても飲みやすいです。

ルイボスティー独特のクセが好きという人には物足りないかもしれません。

また、日本の有機JAS規格はもとより、世界のオーガニック規格であるエコサート認定も受けています。

このコストパフォーマンスでそこまでの品質を維持できているのはなかなかすごいことだと思います。

オーガニックでなおかつコストパフォーマンスを求めるのであればぜひともおすすめしたい一品です。

値段2,000円
パック数160パック
1パックの値段12.5円
1パックの量2.5g
1gの値段5円
JAS認定あり

第6位:カルディのルイボスティー

ご存じカルディのブランドで販売されているルイボスティーです。

カルディの店舗のほか、公式通販でも購入可能です。

ティーバッグひとつの茶葉の量が1.2gと少なめで、ティーカップにお湯を注いで飲むような使い方に適しています。

電気ポットのお湯でさくっと準備して飲むのにはちょうど良いですね。

カルディのルイボスティーについては個別のレビューの記事も書いたので、参考にしてもらえればと思います。

カルディのルイボスティーをレビュー|ティーカップの一杯に最適
近所にあるカルディには良くコーヒーを買いに行くのですが、この間よったときに決算セールをやっていたので、いろいろと眺めていたらルイボスティーを発見しました。 自然と体がレジへと向かい、いつの間にか購入してた… ...
値段410円
パック数20パック
1パックの値段20.5円
1パックの量1.2g
1gの値段17円
JAS認定記載なし

第7位:伊藤園 ヘルシールイボスティー(ティーバッグ)

おなじみの伊藤園からもルイボスティーが販売されています。

健康志向の人はもちろんのこと、幅広い人を対象に考えているのでしょう、かなりすっきりとして飲みやすい印象です。

価格もかなり抑えられていて、毎日飲みたい場合でも負担は少ないです。

何より誰もが知る大手企業という安心感もありますし、その辺のスーパーや薬局でも買えるという手軽さもあります。

私も最初に試してみたのがこの商品で、近所の薬局で買ってきました。

とりあえずちょっと始めてみたいという場合にぴったりの商品です。

値段595円
パック数30パック
1パックの値段19.8円
1パックの量3g
1gの値段6.6円
JAS認定記載なし

なお、コスパは悪くなりますが、手軽に楽しみたいという方にはペットボトルで販売されているものもあるので、そちらをおすすめします。

ルイボスティー選びで大事なこと

いくつかの商品を紹介させてもらいましたが、これらの商品を選ぶうえで、私が重視したことについて簡単に説明します。

有機栽培である

野菜と同じく、有機栽培であるという点には気を使いたいところ。

せっかく健康維持のために飲むのですから、農薬などの心配のない商品を選びたいですよね。

判断方法は単純で、「有機JAS」や「エコサート」のロゴがついているものを選ぶだけです。

これがついていることで、農薬や有機肥料についての厳しい審査を通った商品であることが照明されます。

原産国が南アフリカである

ルイボスティーの元となるルイボスは、針葉樹様の葉を持つマメ科のの一種です。

そして、世界中で唯一、南アフリカのケープタウンの北にあるセダーバーグ山脈一帯にのみ自生しています。

そのため原産国がほかの名前になっているものはやめておいた方が無難です。

とはいえ、南アフリカ以外が原産国となっている商品を見たことはありませんので、念のために頭に入れておく程度で良いと思います。

賞味期限まで余裕がある

ルイボスティーの賞味期限は収穫から2年程度になっていることが多いのです。

ですが、ルイボスティーの成分自体は時間が経つほど劣化していき、その有効期間は1年から1年半くらいと言われています。

そのため、可能な限り新しい商品を選択しなければなりません。

今回紹介する商品はどれも売れ筋のもので回転が良いため、古い商品がいつまでも残っているということはないと思いますが、特に店頭で買う時は注意深く見ておきましょう。

グレードが高い

基本的にグレードが高ければ味も良いですが、値段が高くなります。

後は実際に飲んでみて、自分の好みと相談ですね。

商品によってグレードの呼び方が違って混乱してしまいますが、グレード分けは主に以下の2パターンが多いです。

  • 茶葉の部位によるグレード分け
    →チョイス、スーペリア、クラシック
  • 茶葉が枝のどの部分かによるグレード分け
    →スタンダードグレード、チョイスグレード、スーパーグレード

これ以外の何とかプレミアムとかそういう名称は良くわかりませんが、自称なんだと思います…

試す際に一番重視したのは味、次に値段、次にグレードです。

値段が安い

一度飲んだらそれで終わりというものではなく、長い間続けてこそ効果の期待できるものですので、無理なく続けられる値段でなければ意味はありません。

たまにやたらと高い商品を見かけることがありますが、そんなに高いお金を出さなくても、きちんとコスパの良い、高品質な商品はあります。

おわりに

今回紹介した商品ですが、私が実際に飲んだ感想でランキングを付けたものの、どれも美味しく、買って後悔することはないと思います。

他にもいろいろと試したのですが、その中でもそれぞれ特徴があって、おすすめできるものを選びました。

総合的に見た順位をつけていますが、用途や好みによってもおすすめは変わってきます。

冒頭でも記載しましたが、大雑把に言うと以下のイメージです。

バランス(品質、味、コスパ)重視河村農園のルイボスティー
品質重視エルバランシアのルイボスティー
水出しで飲みたいティーライフのルイボスティー
コスパ重視ロイヤルTのルイボスティー
コスパ&品質重視CARMIENのルイボスティー
ティーカップにお湯を注いて飲みたいカルディのルイボスティー
近所のドラッグストアで手軽に買って飲みたい伊藤園のルイボスティー

最近はお気に入りのルイボスティーが決まってしまい、そればかり飲んでいるのですが、せっかくこうしてブログで紹介しているので、もう少し積極的にいろいろ試して、良いものがあればこまめに追記、更新をしていきます。

また、グリーンルイボスティーの比較記事もあるので、あわせて参考にしてもらえればと思います。

おすすめのグリーンルイボスティー|厳選7商品を徹底比較
かなり広い層に浸透してきたルイボスティーですが、ルイボスティーと言えばいわゆるレッドルイボスティーで、グリーンルイボスティーについてはあまり知られていません。 ですが、以前紹介した通り、グリーンルイボスティーは発酵させずに低温で一気に...

みなさんもいろいろ試してみて一番好みにあったものを続けていくのが良いと思いますので、この記事がその選択の参考になればうれしいです。

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