株価指数CFDのトレーディング実績(20190208)

株価指数CFD

この記事では、積立投資のためのツールとして紹介している株価指数CFDを利用して、短期の売買で利益を上げるかたちの投資について、実績を紹介していきます。

前回の実績紹介はこちら。

株価指数CFDのトレーディング実績(20190201)
株価指数CFD関連記事のもくじはこちら。 この記事では、積立投資のためのツールとして紹介している株価指数CFDを利用して、短期の売買で利益を上げるかたちの投資について、実績を紹介していきます。 前回の実績紹介はこちら。 ...

今回は2019年2月1日~2019年2月8日時点の実績です。

結果として4枚決済され、約12,000円の収益となりました。

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投資の方針

過去にも何度か短期で売買を繰り返す投資に挑戦し、いまいちだったので撤退をしてきました。

今回はその反省を踏まえて、まずは目的からあらためて整理しなおしました。

目的

投資なので、もちろん余剰金を使って実施するのは当たり前です。

その中でも、今回は

積立投資にまわせずに銀行口座に眠っているお金

を利用して投資を行います。

積立投資は一定期間毎に決まった額を投資していくのですが、これは投資タイミングを分散し、高値掴みを回避して、価格変動に強いポートフォリオを作るのが目的です。

一方で、今まで貯めたきたある程度のお金があって、それを貯金を投資にまわすにはちょっと時間がかかります。

仮に元手が500万円あったとしても、積立投資を行う場合は、まずは現実的に自分が将来にわたっていくらまでなら積み立てることができるかをベースに考えます。

元手に500万円あるので、50万円ずつ積み立てるとしてしまうと、10か月後から先も50万円ずつ積み立てなければなりません。

もしそれができずに10か月後から先は5万円ずつとしてしまうと、投資額の比重が最初の10か月によってしまい、仮にその時期が高値のタイミングであった場合、非常に価格下落に弱いポートフォリオとなってしまいます。

かといって、最初から5万円ずつ積み立てていくとすると元手の500万円を消化するのは8年以上先…となります。

この例では極端でしたが、ある程度貯金を頑張ってきた人が積立投資を始めようとした場合、どうしてもこのような悩みが出てきます。

この記事で紹介している投資は、上記のような投資予定だけど消化しきれていないお金を使うことを前提としています。

この記事の内容は完全に私の個人的な考えでやっていて、世間的に正当性が証明されているようなものではありません。まずは、こういう考え方する人もいるんだなくらいに思ってみてもらえればと思います。

ルール

目的に書いた内容を前提に、これまでの実験を踏まえて今回の投資では以下を前提に置いています。

レバレッジは7倍とする

レバレッジが7倍なので、FTSE100の価格を7,000として、証拠金10万円につき1枚買う計算になります。

FTSE100の価格が10%下落するとロスカットされるイメージです。

FTSE100の価格が10%下落した時の評価損は
7,000×100×0.1=70,000円
となるので、これに維持証拠金26,000円を足して、きりの良いところで10万円としています。

積立投資では危ないレバレッジですが、短期売買ということでそれなりの頻度で市場の状況をチェックすることと、後述のいざというときは積立に切り替えという前提があるので、このくらいのリスクを取っても大丈夫という判断です。

IFDでこまめに利食いを行う

株価指数CFDにはIFD(IfDone)という注文機能があります。

これは、ある注文が成立したらもう1つの注文を出すという注文の仕方で、

  1. 7,000になったら買い注文
  2. 7,100になったら売り注文

という形で注文します。この時、2つ目の注文は1つ目の注文が成立しない限り実行されません。

このようなIFD注文を仕掛けておくことで、価格変動幅による利益を上げようというのが今回の目的です。

後はこの買いと売りの価格幅をどのくらいに設定するかですが、私は30でいきました。

今まで試した結果、FTSEのレンジ相場では一日の間に30くらいの上下が普通にあるので、かなりチャンスはあるだろうという判断です。

このような投資を行うことで、積立投資のような最初と最後の2点間の価格幅ではなく、たくさんの2点間の価格幅で勝負を行うことができます。

左が積立投資のイメージ、右がIFDによる短期売買のイメージです。

 

短期売買が理想的に行けば、以下のグラフのように複数の価格上昇局面をとらえて利益多くを出すことが可能ですが、さすがにこううまくはいきません!

以上が、IFD注文を利用した利食いのイメージです。

FXのリピートイフダンと同じですねこれ。FXはやらないのであまり調べていなかったのですが、言ってしまえば手動リピートイフダンって感じです!
自動ではない分、後述のような柔軟な切り替えが可能なので、ちょっとは違いを出せるかなぁと思っています。(逆に言えば完全放置プレイができない分気を使うのですが)

ショート取引はしない

レンジ相場なので、上がりもすれば下がりもします。

そうすると、ロングポジションだけではなくショートポジションも織り交ぜられるのではと思う方もいると思います。

ですが、後述の決済されない時の逃げ道を作る上でも、ショートポジションはおすすめしません。

ショートでは、保持している期間が長ければ長いほど配当相当額の損が出てしまいます。

そのため、ショートポジションを取ってすぐに価格が上昇局面に入ってしまうと、決済もできず配当相当額の損も広がって…という大惨事になりかねません。

ショートポジションで稼げるのは上級者のみと思った方が正解です。

相場を予想しない

正しくは「できない」ですが…

素人が相場を予想してもまず当たりません。

もちろんラッキーパンチが連発なんてこともあるでしょうが、そんなことに一喜一憂していては続きません。

ですので、長期的に見れば株価指数は上昇基調であるという前提を信じて、買いたいときにIFD注文をします。

もちろん、「この流れだと今日は下がりそうだな、うーん、駄目だったか、残念」のように楽しめるのであれば全然問題ありません。

相場に振り回されて一喜一憂するのがもったいないというだけです!

基本は積立への追加だけど値上がりしたら売ってしまおうです。

決済されなくてもあわてない

IFDで注文したものの価格が下がって全然決済されない…

そんなことは普通にあり得ます。

ですが、そのようなときは前提を思い出してみましょう。

積立投資にまわせずに銀行口座に眠っているお金による投資
さらに、株価指数CFDのロングポジションですので、
  • 持っているだけで配当が受け取れる
  • 長期的には価格は上がる

という前提もあります。

つまり、

決済されなくてもどうせいずれ投資するはずのお金を早めに投資しただけ

と考えてしまえば、全く焦ることはありません。

短期売買のつもりで買った株価指数CFDを積立投資に切り替えたと思えば良くて、そのまま積み立てておくか売るかは、いずれ価格が上がったときに考えれば良いのです。

価格推移

以下のグラフのとおりです。

直近分はこちら。

先週から数えて6日連続上昇しています。

その後はさすがに反動でさがっていますので、しばらくは様子見をしていた方が良いかもしれません。

実績

今回は2月1日~2月8日の実績を紹介します。

どういう形で見せるか悩んだのですが、期間中の決済枚数の推移と保有枚数の推移のグラフにしたいと思います。

サマリー

FromTo決済枚数収益(※)
2018年11月1日2018年12月16日40120,000
2018年12月17日2018年12月23日26,000
2018年12月24日2019年1月11日824,000
2019年1月11日2019年1月18日618,000
2019年1月18日2019年1月25日39,000
2019年1月25日2019年2月1日832,000
2019年2月1日2019年2月8日412,000
基本1枚決済につき3,000円の利益になりますが、急激な値上がりが起きると30ポイント以上上がったところで決済され、3,000円以上の利益が出る場合があります。
※に、手数料、配当相当額、金利相当額を加味したものが正確な収益になりますが、短期の売買なので配当相当額や金利相当額ほとんど発生しないためここでは無視しています。今後保有期間が長いCFDも出てくると思うので、その時は記載方法をあらためます。

決済枚数の推移

各日付で決済された枚数を棒線グラフにしています。

基本的には決済されたらその分また注文していて、1回の注文で1枚、多い時で4枚注文しています。

今週は価格が100近く上昇する局面がありそれぞれで決済されています。

2月5日は市場が開いた直後に決済され、そこで買ったものがその日のうちに決済されるという恵まれた日でした。

保有枚数の推移

各日付の取引時刻終了時点で、何枚持っているかを棒線グラフにしています。

元手100万円で、10万円につき1枚買う計画でやっているので、保有枚数が10に近いほど決済されていないCFDがあるということになります。

2月5日に、それまで持っていた2枚と当日に買った2枚が決済されています。

2月5日まででかなりFTSE100が上昇しました。

12月末の決算が良かったことが要因で、ポンド安から輸出企業の業績が伸びています。

それでも、7,400付近で買った2枚を決済できるほどには届きませんでした。

価格が7,500付近で買った4枚にいたってはもう長期保有前提を覚悟しています。

普通の商品ならここで損切りして新しく買いなおすのですが、それをしないで持っていても配当が入ってくるのが株価指数CFDの良いところですね。

基本的に株価指数CFD(くりっく株365)は手数料とスプレッドの両方が乗ってくるので、無理にたくさん決済しようとすると、収益がどんどん削れてしまいます。放置しても配当が手に入るので、うまく上がったら決済してだめなら持ち続けるという、積立と売買益狙いの中間くらいの気持ちでいきましょう。

おわりに

懲りもせずまた始めた短期売買による利食いですが、ここまでは順調に来ています。

今までの反省を踏まえつつ、日々の値動きを楽しみながら、万が一の時のリスクを抑えて投資できないかとあれこれ考えてこんなことをはじめてみました。

結局のところ長期的にみれば価格は上がるということを信じれるかどうかではあるのですが、当面この方法で投資を続けてみたいと思います。

まだ初めて1か月くらいということもあり、この先どうなるかはわかりませんが、月10万円くらいの収益を1年後もキープできていたら、他人にも勧めてみたいと思います。

それまでは、こんなことやっている人もいるんだなくらいの感じで、生暖かく見守ってもいてください。

失敗してもそれはそれで記事になりますしね!(悲しいけど)

執筆時点ではFTSE100がかなり下落していて、決済が進まず放置状態です。

このまま価格が上がらないとずっと決済待ちで記事にもなりません…

今回ちょくちょく取引をしていてあらためて思ったのですが、やはり株価指数CFDの取引をするのであれば岡三オンライン証券のインタフェースが秀逸です。

Webでもスマホアプリでもなんでも揃っていて、どれも使いやすく注文や状況のチェックがさくっとできます。

岡三オンライン証券 くりっく株365

人気の証券会社では手数料などで差がつかないので、やはりこの辺が重要だなぁと思いました。

既に株価指数CFDの取引ができる口座を持っている人はそこでも良いと思いますが、これからはじめようと思っている人積立の口座とは分けたいと思っている人はぜひ使ってみてください。

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