おすすめの浄水器|美味しいお茶には必須アイテム

ルイボスティー

このブログではルイボスティーさまざまな場面におけるルイボスティーの健康維持効果について紹介してきましたが、せっかく飲むのであればやはり美味しく飲みたいもの。

暑い季節は水出しで、寒い季節はホットで一杯など、飲み方は人それぞれですね。

ですがどの淹れ方でも大事なのは使う水。

私は大学進学とともに上京してきたのですが、その時に東京の水はそのまま飲んだら腹壊すぞと周りに言われ続けたせいで、いまだに水道水をそのまま使うのに抵抗があります。

とはいえ沸騰させて冷やすというのも時間がかかるし、ミネラルウォーターはお金もかかる…ということでカードリッジ型の浄水器を導入しました。

今では水出しの場合でも煮出す場合でも、必ずこの浄水器を使った水道水を利用しています。

今回の記事では、浄水器を使うべき理由を紹介したいと思います。

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水道水のデメリット

手軽なのは間違いないのですが、そのままの水道水にはやはり気になる点があります。

いくつか代表的なものをあげておきます。

塩素

塩素は水道水の殺菌に必要なものであり、これがあるからこそ、水道水は水道管を通って蛇口にたどり着くまでの間も雑菌が繁殖せずにいることができます。

一方で塩素が多ければ多いほど気になるのがカルキ臭

水道水の塩素量自体は微量で健康面への影響はないと言われているものの、このカルキ臭が嫌で浄水器やミネラルウォーターを選ぶ人が多いと言っても過言ではありません。

トリハロメタン

トリハロメタン系の物質には発がん性があるともいわれていて、水道水にはクロロホルムと呼ばれるトリハロメタンの一種が含まれています。

クロロホルムは肝障害や腎障害を引き起こすことでも知られています。

水道水に含まれるトリハロメタンは微量であるため、そこまで神経質になることはありません。

ですが、このトリハロメタンは、水道水が沸騰することで量が最大で3倍にも増えてしまいます。

おおよそ5分くらいの沸騰でトリハロメタンの濃度が上がり、20分以上煮沸することでようやく量が減っていきます。

浄水器導入のコスト

上記の水道水のデメリットを容易に回避できるのが浄水器のメリットと言えます。

最近では浄水器の浄水部分だけがカードリッジになっていて、簡単に取り換えられ、かつ安価な商品も出てきました。

私が使っている商品は8,000円もしないで買うことができ、一人暮らしなこともあって1年経ってもまだカードリッジの交換時期になっていません。

東レの製品ページにもありますが、塩素やトリハロメタン、濁りやカビ臭など、13種の項目を除去することが可能です。

以下では、水道水とミネラルウォーター、浄水器を使った水について、飲み方別にコストを比較してみます。

温かいお茶の場合

この場合は煮出すため、水道水であろうが何であろうがヤカンで沸騰させることになります。

水道水

ここで注意したいのが先ほどお話ししたトリハロメタンの存在。

これを除去するために水道水を沸騰させる場合は20分の時間をかけます。

地域にもよりますが、中火で20分2リットルの水を沸騰させると大体10円弱くらいだそうです。

ミネラルウォーター

安いお店で買えばコストは2リットルで60円~70円くらいでしょうか。

コンビニで買うと100円以上しますが…

ミネラルウォーターであれば水道水のように長時間沸騰させておく必要はありません。

ですが、毎日飲んでいるとペットボトルが山のように積み重なってしまうのが難点ですね。

浄水器を通した水

先ほど紹介した商品ですと、8,000円弱で、カートリッジ1つで600リットルのろ過が可能です。

画面上で何リットルろ過済みかも分かるので、気付かず使い続けてしまう心配もありません。

カートリッジは3つで6,000円くらいなので、長期的に観れば2リットルあたり7円くらいですね。

ミネラルウォーターのようにペットボトルのごみが出ないのも大きなメリットです。

冷たいお茶の場合

基本的には水出しするか、煮出したものを冷やすかのどちらかになります。

煮出して冷やす場合は温かいお茶と同様なので、ここでは冷やす場合を考えてみます。

このブログで良く紹介しているルイボスティーは、煮出してから冷やすことをおすすめしています。

その方がルイボスティーの茶葉に含まれる成分がしっかりと溶け出し、味も濃くて美味しくなります

水道水

メリットは何と言ってもコストの低さ。

ただし、カルキ臭がやはり鼻についてしまいますね

また、トリハロメタンなどの有害物質が含まれて、健康に害はないレベルとは言われているものの、気になる人は気になると思います。

ミネラルウォーター

メリットは圧倒的な手間のかからなさ。

ボトルにティーバッグを入れて、ペットボトルの水を注いで冷蔵庫で冷やせば終了です。

浄水器を通した水

これも手軽さが売りです。

わざわざペットボトルからではなく、蛇口からすぐに水をボトルに入れることができるため、一番簡単といえます。

ボトルにティーバッグを入れて、蛇口から水を注いで冷蔵庫で冷やせば終了です。

まとめ

簡単にまとめると、

水道水浄水器を通した水ミネラルウォーター
手軽さ
コスト(安さ)
安全性
時間

といった感じでしょうか。

個人的には水道水をそのままという選択肢はなかったので、浄水器を買うかミネラルウォーターを買うかでちょっと悩んだのですが…

ミネラルウォーターはとにかく買い出しとゴミの片づけが面倒で、そこそこお金もかかるということで結局浄水器を買うことにしました。

浄水器を蛇口に取り付けたことで、お茶を入れる時だけではなく、ちょっと喉が渇いたときにもすぐに水を飲めるようになりました。

結果的にミネラルウォーターを買うことがほとんどなくなり、そのままでもお茶の水出しでも煮出しでも、とにかく万能に使えています。

値段も長期的に観ればそこまでではないと思うので、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょう。

また、私が浄水器を検討し始めたのはもちろんルイボスティーを美味しく飲みたいがためです。

健康に良いだけではなく、値が張るものでもないので無理なく美味しく続けられるのも良いところですね。

おすすめはオーガライフさんから出ている河村農園のルイボスティーで、おいしい上にコストパフォーマンスも良く、毎日飲んでも月に1,000円もかかりません。

ホットでもアイスでも、朝でも昼でも夜でも、さまざまなシーンで活躍できる美味しいお茶ですので、ぜひ試してみてください。

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