サンワサプライのMacBook用LED付きTypeC充電ケーブルを使ってみた

家電

最近のMacBookは充電ケーブルがMagSafeからUSB-Cに変わり、充電状況を確認するLEDがなくなってしまいました。

MacBook本体にもLEDはついていないため、起動して本体を開いていないと充電状況が分からないという事態に…

致命的ではありませんが、家で充電しているときに起動しないと充電が終わったか分からないのはちょっと不便なもの。

そんな中、MagSafeの代替品を検索すると、真っ先に候補に挙がってくるのが今回紹介するサンワサプライの「MacBook用 LED付きTypeC充電ケーブル」だと思います。

完成度としてはなんとか及第点というところですが、いずれAppleが対応する時までの繋ぎとしては十分と言えます。

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商品の仕様

コネクタUSB2.0 TypeC
長さ1.5m
ケーブル直径3.5mm
規格USB2.0/USB PD(最大DC20V/3A)
価格1,600円程度
60Wまでしか対応していないため、Appleの87WのACアダプタを使用した場合、純正のUSB-Cケーブルよりも充電速度が遅くなってしまいます。

使用感

パッケージ

こんなパッケージに入っています。

商品自体もMacBookやMacBook Proで使用することを想定して作られているようです。

ケーブル

ケーブル長は1.5mですので、持ち歩くのにも家で使うのにも十分な長さだと思います。

なお、LEDがついているのは片側(下の写真の左側)だけなので注意です。

充電器側が光っても意味ないですからね…

充電状況の表示

充電中はオレンジ色に光ります。

そして充電が終わると緑色に変化。

これは分かりやすい!

文句なしにいい買い物をした。

とこの時点では大満足でしたが…

欠点

充電が終わってからそのままMacBookを使い始めると、LEDがオレンジになったり緑になったり…鬱陶しい!

キーボードをたたくだけで一瞬オレンジになったりと、ちょっとしたバッテリーの変動に対しても敏感に反応しているようです。

これはちょっとイケてないですね。

電源に繋げながら使う場合は、外してしまうかLEDのないケーブルで繋ぐ方が良いですね。

おわりに

さすがにMacBookを開いて起動しないと充電状況が分からないというのは不便すぎるので、Appleもそのうち対応すると思います。

MagSafeのようなLED付きケーブルを販売するのかMacBook本体にLEDをつけるのか。

充電完了後に電源に繋げながら使うにはいまいちですが、Appleから正式に対応した商品が出るまでの繋ぎとしては、この商品も悪くはありません。

特に私の場合は家で充電するとき専用のケーブルとして利用しているので、そんなに気にはならないです。

一方、喫茶店等で充電しながら使う時に利用するケーブルとしてはちょっと完成度がいまいちです。

価格は1,600円程度でUSB-Cケーブルとしてはちょっと高いですが、しばらく使ってみたところ、耐久性に問題なさそうです。

充電状況が分からないことに不便さを感じているのであれば、文句なしにおすすめできる商品です。

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